夏休みに入ってからというもの料理料理の毎日です。
社会人になったらなかなかこうはいかないでしょうね。
本格的なタイカレーが食べたくなったので、自分で作ろうかとも思ったのですが。
香辛料だなんだかんだ、本格的なものを買い集めるのは学生の身には大変そうですし、いっそ本格的なレトルトのものを買うのがいい気がしたので探してみました。
というわけで買ってみたのはこれ。
ヤマモリのThaiCurryシリーズ。
右がチキングリーン、左がチキンイエローです。
なんだかネーミングがヒーローものっぽいですねw
これは蟹と卵のカレー。
現地の言葉でプーパッポンカリーというのだそうで。
日本ではまだ馴染みがないのではないでしょうか。
これはグリーン。
封を開けるとブァッとエスニックの香りが広がります。
そうそう、これこれ、という気持ちになります。
本場の香辛料を使っているそうで、変に日本風にいじっていない感じのスパイシーさはクセになります。
ホールのままスパイスが残されている荒っぽさもいい味出しています。
箱の裏に「辛いのでお気をつけ下さい」的なスパイスがイラスト付きで紹介されていて、指名手配犯を探すみたいで楽しいです。
指名手配は別に楽しくないですねw
スパイスは全部食べてみましたが、別に辛くなかったですw
むしろカレー自体はやや辛。
ちょっと汗ばみます。
具はチキンとなすです。
左が蟹と卵のカレー。
挽肉のように見えるのが蟹身で、卵でふわふわと包まれてほろほろほゎほゎとした独特の柔らかな優しい食感になっています。
これ面白いです。
タイ料理屋さんで食べてみたり、自分で作ったりしてみたいなー。
右はイエロー。
グリーンより辛さはマイルド。
現地のココナツミルクはやっぱり違うのかなー?
具はチキンとじゃが芋。
やはりレトルト食品も進化していますね。
久々に食べて感心してしまいました。
チキンとか普通にジューシーですもんね。
新サンマを買ってきました。
まだ旬とは言い難いので見るからに脂の乗りはイマイチですが、今のうちに食べておけば旬の時期により感動できるかな、とw
この時期のものはさっぱりとたたきにでもしていただこうかと思いましたが、一尾198円と格安だったので、安い理由が不安だったので火を通すことにw
ちゃちゃっと塩焼きにしましたー。
焼き色はナイスです。
やはり脂の乗りはイマイチでしたが、皮を剥がした下のゼラチン質がとても厚く上品でした。
身のほぐれ方もホロホロと捲れて、この辺は解凍物の水分が抜け切ったものとは違いますね。
肝も美味でしたし、旬の時期に向けて期待が高まりました。
頭から尾まで、骨まで残さずいただきました。
朝ごはんがパンのときに使うレバーペースト。
この日はレバーがいつもの半量だったにも係わらず、調味料を減らすのを忘れてしまいました。
気付いたのはミキサーにかける直前。
冷蔵庫を漁ったところ、鶏胸肉があったので細かく刻んで入れてみたところ、なんだかさっぱりして食べやすくなったと逆に好評でしたw
失敗は成功の母というやつですな。
ではでは、夕飯作りを始めますのでこの辺で。