昨日念願のモンブラン初めを果たしたリリエンベルグ。
結構交通費もかかったので・・・
テイクアウトも買ってきましたよ。
クマをイメージキャラクターにしているようで、お店の中にもそういった装飾が施されていましたが、箱や袋に描かれたイラストも可愛らしいです。
まっつんさんの妹さんも気にいられていたという紙袋のイラスト。
特にこの、裏に後姿があるのがいいんでしたねw
買ったケーキはこちら。
驚いたことにテープ止めはされていませんでしたね。
2時間ほど持ち歩いたり、自転車輸送までしたにも係わらず、完璧な形を留めています。
よく冷やしてからいただきましたが、2時間持ち歩いた影響は少なからずあると思うのでベストのコンディションではいただけなかったと思います。
ですので、以下感想はそういう背景もあるということで。
リリエンベルグのロールケーキ(320円)。
やや小振りですがリーズナブルなのが嬉しいです。
生クリームとカスタードクリームの二種類のクリームを使用しているということでしたが、生クリームの外側に薄いカスタードの層が見えますね。
上にはたっぷりの粉糖が。
角の潰れ具合から柔らかさが伝わってきます。
スポンジ生地は甘さは極々控え、弾力はさほどないもののふゎっと柔らかいです。
スフレ生地独特のシュワシュワっと消えていく食感と粉糖が融けていく感覚が合わさって、魔法のような口どけ。
しっかりと卵の香りもします。
生クリームはやや甘みがあるもので、まろやかなカスタードと混ざり合ってよりコクのある味わいに。
個人的にはロールケーキにカスタードクリームを使うとしたら、この使い方が好みだなあと感じました。
一箇所にカスタードクリームがまとまっているものは、どう食べたら美味しくなるのかよく分からなかったんですよね。
シンプルでやや甘さがあるロールケーキでしたが、スポンジが特に好みのものでした。
ザッハートルテ(400円)、生クリーム(100円)。
名物のこちらも購入。
以前別のお店でいただいたザッハートルテが変に甘くて中途半端なものだったので、久しぶりに美味しいものに出会えないかと期待しての購入。
生クリームが付けられるのがいいですね。
ちょっと写真が見苦しいですが、ご勘弁。
こちらは主に母が食べたので詳細はあれですが。
カチッとしたチョコとポソッとしたスポンジという渋い組み合わせにソースの爽やかなアクセント、といったザッハートルテの基本をしっかりと感じられるものでしたね。
砂糖のシャリシャリも間違いないです。
スポンジは軽くはないものの、甘すぎず食べやすかったです。
生クリームは無糖ではない気がしましたが、ロールケーキのものに比べると甘さが抑えられていたように思います。
後で気付きましたが、保冷材にも可愛らしいイラストが。
さすがの人気店、定番メニューばかりをいただきましたがやはりどれも美味しかったです。
また行きたいですが、何といっても交通費ですねw
帰ってきてから焼き菓子系も買えばよかったかなと後悔しましたが、時既に遅し。
次回訪問はいつになることでしょうか。