lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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日吉の「魚よし」で銀たらの味噌漬け定食。

この日は久しぶりに日吉で用事。
もう来る機会があるかも分からないので何かランチを食べて帰りましょう。
 
色々な選択肢で悩んだものの、結局ここに入ってしまいました。
 

魚よし。
日吉駅から大学の反対側の中央の通りをひたすら真っ直ぐ進んだ先にあります。
駅からかなり距離がありますし、看板もひっそりしているので知らないと行くことはないようなお店です。
 
思い入れのあるお店なので一応前を通り過ぎておこうと思ったのですが、入ってしまいましたw
 

バーのカウンターのような席に座って注文を済ませ待ちます。
お絞りもお茶も温かいです。
 
10分強かかって到着。
注文を受けてから調理しているようで、しっかり時間がかかります。
 

銀たらの味噌漬け定食(1260円)。
こちらのお店に初訪問のときに注文したメニュー。
あのときに感動したものよりはやや小振りの銀たら。
前回は運ばれてきてからも銀たらからグツグツと脂が溢れ出してきて感動したのですが、この日はそういうこともなかったです。
仕入れが変わったのでしょうか。
 
ご飯は少なめでお願いしました。
蜆のお味噌汁は熱々です。
 

いやしかし美味しそうな銀たらですことw
トロッとした脂が甘くとろけます。
 
皮もパリッと味噌の香ばしく焼かれた香りを伴って「ご飯ご飯」と迫ってくるようですw
 

小鉢はひじき、漬物。
 

昆布の佃煮、空豆(?)の甘煮。
 
シチューだ鍋だ、この季節は心も身体も温まるメニューというのが色々ありますが、こういうのはひとえに心から温めてくれる定食ですよね。
ご飯も炊き加減は抜群、噛めば噛むほど甘みのある美味しいお米です。
 
またどの小鉢もご飯のお供として極上の一品ですからねー。
 
隣に後から座った女性はご飯を「丼で少し多目」との注文をしていました。
いっぱい食べる女性というのは見ていて気持ちがいいですね。
自分が出来ないだけになお一層素敵に思います。
 

食べ終わる頃に「あがりです。」とほうじ茶を出してくださいます。
最初のお茶はさほど感動がなかったのですが、こちらのほうじ茶は甘み・旨みが身体に染み渡る一杯でした。
お店を出るのが辛くなりましたね。
 
いやいや、日吉での思い出のお店、再訪できてよかったです。
学生のうちにまた来る機会を作れるといいのですが・・・。
他の選択肢を振り切ってこちらを選んでよかったです。
 
ちなみに1年半ほどのうちに6回目の訪問、いつも10席ほどのカウンター席に座っていたのですが、全く覚えられていませんでしたw

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