メゾンカイザー以外のパンも食べています。
まずは横浜ポルタにあります、ジャンフランソワ。
前回いただいたゴルゴンゾーラとくるみのパンが美味しすぎたので、焼きたてに出会えたら買いたいと思って時々覗いています。
しかしなかなか出会えませんで、この日は試しに他のパンを購入してみることに。
ゴルゴン・バロ(320円)。
バゲット生地の中にたっぷりのゴルゴンゾーラを入れて、はつみつをかけた「赤ワインに合う」一品。
小さいですがいい値段します。
隣にはにグリュイエルチーズを入れた「白ワインに合う」ものもあります。
そちらはけしの実が付いておらずシンプルな見た目。
今回はやはりゴルゴンゾーラで。
んー?ゴルゴンゾーラというわりに真っ白なチーズです。
ネットなんかで写真を見ると見るからに「ゴルゴンゾーラ!」という感じのはずなのですが・・・、部分によるのでしょうか。
食べた感じはゴルゴンゾーラな気はしますが・・・、グリュイエルチーズってどんな感じだったかなー。。。
はちみつの浸みたバゲット生地は美味しかったです。
バゲット自体ムチーッとかなり引きが強くて好みな感じでした。
お次は麻布十番のお店。
ポワンタージュ。
こちらのお店は想像していたよりパンの種類が豊富で、ものすごく目移りしてしまいました。
お値段は比較的リーズナブルなものもありますが、チーズやナッツ、ドライフルーツなど使っている材料がモロに反映されていて高いのは高かったです。
気になるパンも色々ありましたが、ガラスケースにあるものをお店の方が取る対面形式で、焼きたてが分かりにくいのが残念。
なぜか袋に苺ジャムが付いていたのも残念・・・w
トングに付いていたものと思われますが、ガッツリ手に付いて困りましたw
ミルクフランス(190円)。
こちらはまっつんさんが食べていて美味しそうだったのでチョイス。
「フランス」とは言ってもバゲットのようなタイプではなく給食のコッペパンを高級にした感じです。
写真では分かりにくいですが、練乳のようなクリームはたっぷり。
パンはややパサパサした感じですが、とろとろのクリームと食べると程よい口どけに感じられます。
若干クリームが乳脂肪強めな気がして、食べた後口がまったりしました。
もう一品は悩みましたが、丁度焼きたてが出たので。
マスカルポーネチーズとブドウのガレット(250円)。
熱々だったからか袋を別にしてパックに入れてくださいました。
ブドウがゴロッゴロ乗っかっています。
ブドウは特に甘く煮られたりしているわけでもないのかな?
ガレット生地は表面がサクサクしているわけでもなく、中がふんわりしていたりもっちりだったりするわけでもなく、特別甘みがあるわけでもなく。
なんだか全体に味気ないパサパサした生地でした。
マスカルポーネチーズは正直分からなかったです。
何だか目指すところの分からないパンでした。
他に、焼きたてではないながら美味しそうなパンがいっぱいあったのでそちらを選べばよかったかもしれません。
生地自体は味気ない印象でしたが、具材やトッピングに魅力のあるものが多かったですし、毎日通っても飽きさせることのないパン屋さんだと思います。