2013年最初のオフ会に参加してまいりました。
当初はLIBRAさんとのおデートの予定でしたが、当然のようにまっつんさんもご一緒することにw
まっつんさんがおしゃれなお店をみつけてくださいましたー。
ありがとうございます。
市ヶ谷にあります「シェ・オリビエ」。
フランス・ボルドー出身のシェフオリビエ氏は、ル・コルドン・ブルーで主任教授まで務めたという確かな腕をお持ちのようです。
オシャレな店内に期待も高まります。
フレンチというより、ビストロやこ洒落たレストランといった様相。
それほど広くない店内で席数も少なめですが、店員さんはシェフ以外にも少なくとも2人のフランス人を含む多数。
厨房はかなり広くたくさんの方が忙しなく動いていらっしゃいました。
おかげで料理で待たされることはありませんでした。
注文は連食することも考えて3人とも平日限定のAコース(前菜+メイン+食後のドリンク・パン)(2350円)に。
パンはまず二切れずつ。
減ってきたところを見てフランス人のダンディな店員さんが追加を持って来てくださったり、太っ腹です。
しかし特に温められているわけではなく・・・。
あれだけ調理の方が多かったり厨房が広かったりするのですから、温めようと思えば訳もないことだとも思いますが・・・。
パン自体味わいは薄めでバターも付かないのでLIBRAさんですらあまり進まず。
前菜はずわい蟹のジュレ、ブロッコリーのモワルー、アボカドのクリーム。
華やかー。
蟹身をたっぷり使ったジュレの下にはブロッコリーのムースが敷かれています。
オレンジのソースはパプリカだったでしょうか。
アボカドのクリームはマヨっぽい風味でしたが美味しかったです。
それぞれに面白い味わいで、組み合わせて食べると色んな味が感じられてちょっと弾けた一皿でした。
全体に散らされた唐辛子がアクセント。
LIBRAさんも同じチョイスでしたが、他のテーブルに先に運ばれたこちらの料理を見て「ポットスープ美味しそう♪♪あれ食べたかったー。。。」と落ち込んでいましたw
LIBRAさんが頼んだのがあれですよと伝えると「やったー!!」と一気にテンションが上がっておられましたw
器に獅子の頭?w
パイを割ると熱々のクリームスープが。
冬に温まる嬉しい料理ですね、という話に。
クリーミーで濃厚なスープ、具材がたっぷりで結構お腹一杯になります。
具は鮭、鱈、ムール貝、エリンギや舞茸などキノコ類、人参、葱?。
色んな具材が出てくるので楽しさもありましたよー。
食後に「チーズはいかがですかー?」とフランス美女が豊富なチーズを見せに来てくださいますが、コースとは別料金とのこと。
お酒を飲んでいるわけでもないので頼みませんでした。
ドリンクはハーブティーに。
ポットで出されるのは嬉しいですね。
カップの持ち手部分が非常に持ちにくかったのが印象的でしたw
この後次の店選びの会議が紛糾し、かなり長居することに。
結局決まった店も、市ヶ谷からのアクセスが悪そう、ということで結局別の店に変わりましたw
LIBRAさんが持参したスイーツを特集した雑誌で、いい感じの写真を載せられていたお店に決めました。
フランス人の店員さんと微妙な日本語でのコミュニケーションもありましたが、一応問題なく会計を済ませお店を出ました。
シェフ自らドアの外まで「メルシーボク!」と見送ってくださいました。
見た目に華やか、工夫の凝らされた料理を楽しめるとてもオシャレなお店でしたよ。
今回は頼みませんでしたが、デザートもかなり素敵で美味しそうで気になりました。
次回があればぜひデザートまでいただきたいです。