今回は逆光なんかの影響でちょっと写真がイマイチです・・・。
大船まで行ったのでやはり結局CALVAも。
相変わらず場違いなオシャレ感を漂わせる外観で。
さきほどお腹いっぱいパンを食べているのでこちらでは予定していたケーキだけを買うことに。
とはいってもこちらのお店のパンやケーキは魅力的過ぎていつもついつい買いすぎてしまうくらいなんですよね・・・。
誘惑されないように左右のパンの棚には目もくれず、お店奥のショウケースまでまっしぐらですw
ショウケースでもお目当てのケーキがあることだけ確認して他のケーキは見ないようにしましたw
で、購入して帰宅。
サントノーレマロンカシス(480円)。
華やかです。
僕の記事を見てCALVAに行かれたという翔ちんさんの記事で見て気になったので行ってみた次第ですw
華やかな上にボリューム感もなかなか。
ずっしりと重みがあります。
クリームは和栗風味のクリーム、マロングラッセが添えられています。
プチシューにはカシスのチョコ掛けがされていますが、これはあまり香らず。
舌触りに素朴さのある和栗クリームはモンブランのペーストに比べると軽やかながら和栗感はしっかりあります。
和栗ペーストの下にはカシスソース、その下はカスタードクリーム。
中にもマロングラッセがいくつか。
モンブランのアクセントとしてベリー系のソースが中に入っているものがあったりしますが、取ってつけた工夫感であまり相性がいいとも思えず好みではなかったんですよね。
ただ、こちらのカシスソースはマロングラッセの甘さを爽やかな酸味で後味をすっきりさせていて、相性良く感じられました。
ピントが合っていませんでしたが、プチシューの中にはカスタード。
見た目に派手なのでカシスのチョコももっと強く主張があるとよかったです。
土台のパイ生地はかなり厚め。
中にはカスタードクリームがたっぷりです。
さらにはその下にカシスソース。
和栗のクリームやカシスソース、マロングラッセの相性がかなりよくそれだけで十分魅力あるケーキです。
問題は、ケーキの構造上後半に大量のカスタードクリームを食べなければならないことですね。
それ自体美味しいクリームですが、ちょっとくどく感じてしまいました。
さらに言えば前半の和栗クリームがかなり美味しかっただけに、食後感にそれが残らないのが残念でした。
一番ベースにカシスソースが入っている辺りはその辺を考慮して後味をさっぱりさせてくれているのかもしれません。
ただやっぱり和栗クリームを最後に満喫したかったです。
しかしやはり翔ちんさんが認めただけある和栗クリームの仕上がりでした。
こちらのケーキはやっぱり美味しいですねー♪
ボリュームもあって満足感は高いです。
こちらはパンも魅力満載ですから、大船に行ったときは迷ってしまいそうです。