この日は港南中央で用事。
港南中央といえば1年近くご無沙汰している天丼屋とよのへ行ってまいりました。
いつもは開店アタックを決め込んでいたのでお店の方とじっくり話せていたのですが、13時過ぎの訪問だったこの日は満席で待ちが出ているほどでした。
しかし回転はよいので、券売機で食券を購入するとすぐに席に着けました。
「机片付いてないけどとりあえず座っちゃってー何ならカウンターの中に入って皿洗っててー。」とのことw
女性客が並んでいるのに気付くとフライヤーの前から「俺の横が一番温けえからこっち来て待ってもいいぞー!」とくどいたりしていましたw
セルフサービスのお漬物をつまみながら待ちます。
他のお客さんが「ご飯めちゃめちゃ多いっすねー」とご主人にぼやくと、
「味に自信がねえから量でごまかしてんの!顔には自信あんだけどよー。」だそうですw
お店の中全体がご主人のペースで、終始笑いの起きる空間です。
「ご飯少なめだよね?」と店員のお兄さん。
覚えていてくださいましたw
全然このお店のキャラではありませんが、何気に常連でございますw
ご主人も「少食の兄ちゃん、何度か立て続けに来てくれたと思ったら1年くらい来てくんねーんだもんなー。」と甘えてきますw
海鮮丼、ご飯少なめ(750円)。
仕入れによって野菜は違うものが乗っているようですが、ブロッコリーは初めてだったかな?
衣の内側は鮮やかな緑、ホクッと甘くて美味しいです。
こちらは穴子。
このお店の穴子は小さめにカットされていますが、肉厚です。
でもこの穴子、とても美味しかったです。
じゅんわり脂の乗った身は旨みバツグンでした。
そもそも穴子って旬と言われる初夏が一番脂の乗らず一番美味しいとされているそうで。
この日の穴子は脂が乗って美味しいと感じたわけで・・・、そうなると旬ってよく分かりませんねw
タレの浸みたご飯もやはり美味しいですし、卓上にタレが置いてあるので好きに追加することが出来ます。
この日はあまりゆっくりお話できなかったのは残念でしたが、いつもながらとても美味しい天丼をいただくことができました。
そしてご主人の軽妙なトークで楽しい時間を過ごせました。
また次回はいつになるやら分かりませんが、やっぱりお気に入りのお店の一つです。