学生向け格安パッケージツアーだったので航空会社もランダムでしたが、ルフトハンザ航空だったので一安心。
まずはトランジットのためミュンヘン空港へ。
新聞をもらえたり、頻繁に飲み物やスナックが提供されたり、最近節約傾向の日本の航空会社に比べて太っ腹な印象を受けましたよー。
まずはおつまみに近いようなスナック菓子。
ドイツなだけにプレッツェルっぽかったですw
ちなみに左下の文字は日本経済新聞ですw
昼食は前菜(ツイストマカロニ・シーザーサラダ、スモークサーモン、たくあん巻き、胡瓜巻き)、主菜(鶏胸肉の細切りとアジア風チリソースまたは牛肉の有馬煮、ご飯)、デザートは新鮮な果物。
シーザーサラダがなぜかなかったのが残念でした・・・。
「鶏胸肉」は揚げ物系だったら嫌だなーと思って牛肉をチョイスしましたが、なんだか思った感じと違って、加工肉のサイコロステーキみたいでしたw
決定的にあれだったのはカスカスのご飯・・・。
果物は普通でよかったです。
マーブルなカステラ。
ルフトハンザはこういうケーキ系がお決まりのようで旅行中何種類かいただきましたが、どれもボリュームがあってなかなか美味しかったです。
これはシンプルでしたが、結構卵の味のしっかりするものでした。
食感もパサついておらずいい感じ。
夕食は主菜(鶏肉の旨煮、ご飯またはほうれん草とチーズのラヴィオリ)、デザートオレンジクリームケーキ、バニラソース。
ご飯があれだったので今回はラヴィオリにしてみることに。
イメージと違うビジュアルでしたが、機内食としてはほうれん草がたっぷりなのが嬉しいです。
ラヴィオリは一つ一つチーズが入っていました。
微妙にピンクがかったコレ、何チーズかは分かりませんけどw
パンはバサバサ、バターは塩気が異様にキツかったのが残念でした。
デザートのケーキはちょっと手が込んでいて、写真では見えませんがバニラソースが添えてある一手間は好印象でした。
ミュンヘン空港で結構時間があったので何かドイツっぽいものも食べましょう。
プレッツェル()。
ガッチガチに固いイメージでしたが、カリッサクッと小気味良い部分と軽くもちっとした部分と、全体に意外と軽い食感
でした。
生地は粉自体がほんのり甘いのかな、という程度。
振りかけられた岩塩がかなりしょっぱいですが甘みも感じられるまずまずのもので、クセになる味でした。
実は出発前にも家で朝ご飯も食べてきているので、もはやこれが何ご飯に当たるのかもよく分かりませんでしたが、パクパク食べちゃいましたよ。
次のフライトは2時間弱と短め。
でも太っ腹のルフトハンザは軽食を出してくれます。
こんなサンドウィッチ。
これもチェダーチーズとカッテージかリコッタっぽいクリームチーズが挟まれていましたが、やはりヨーロッパのチーズは美味いですね・・・。
パンもしなしななものではなくちゃんと旨みや食べ応えのあるもの。
ボリュームもしっかりあって「軽食」と呼ぶのは申し訳ないほどのクオリティでした。
一応滞在先の言葉で「もうお腹一杯で食べられません」と言えるように準備してあったのですが、航空機のみ利用のドイツ語は盲点でしたw