lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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丸の内の「エシレ・メゾン・デュ・ブール」「VIRON」でクロワッサン食べ比べ。

パリ旅行から帰ってきて以来、忘れないうちに・・・ということでクロワッサンを食べ歩きまくっております。
とりあえず都内の有名所から攻めていきましょうということで、まずは。
 

エシレ・メゾン・デュ・ブール。
 
店内にバターの香りが充満していました。
 

VIRON。
 
と丸の内の人気店2店へ行ってきましたー。
ロブションも行ったのですが売り切れでした・・・。
 

VIRON内のカフェはランチタイムはランチメニューを注文する場合のみ利用可能なので、テイクアウトに。
外にテラス席があったので使ってもいいか聞いてみるとそちらはOKとのこと。
 
2月半ばのことなので相当寒かったですけどねw
 

左がエシレのクロワッサン50%ブール・ドゥ・ミセル(399円)。
右がVIRONのクロワッサン・ドゥー(273円)。
 
エシレのクロワッサンは3種類ありますが、いつもは一番早く売り切れるというこちらのみ残っていました。
 
写真では分かりづらいですがサイズはエシレのものはかなり小振り、VIRONのものはかなり大振り。
並べると一段とその特徴がはっきりと感じられます。
その点を考慮するとエシレのクロワッサンの割高感が半端ないですw
 

まずはVIRONの方から。
 
VIRONのクロワッサンも2種類あり、要は焼きがしっかりか軽めかという違いらしいのです。
よりバターの風味が感じられるという焼きの軽めな「ドゥー」の方をチョイス。
 
表面の食感はサクサクと軽くしっかり噛もうとすると歯がふわふわしますw
断面はとても綺麗です。
バターの香りは確かに感じられるには感じられますが、特筆するほどではないかと。
 
上品な味、豪快な大きさのクロワッサンでした。
 

と、ここで寒空の下クロワッサンを頬張る男子学生を不憫に思ってくれたのかお店の方がお水をくださいました。
バターッ気の充満した口の中をリセットするのにとてもありがたかったのですが、とても寒かったですw
 

続いてエシレのクロワッサン。
こちらは生地の50%がバターで出来ているのだとか。
パンオショコラのチョコレートよろしく、バターを芯に包むようにして焼いているのだそうです。
 
焼きはしっかりでザクザクとした食感も魅力ですけど、ザクザクの端っこの時点からバターの染み出方がとんでもないです。
中心部に至ってはもはやバターを口の中で融かしたような感覚。
 
アーっと驚く超バター、という感じです。
 
また、有塩と無塩の2種類のクロワッサンがあるうち有塩の方だったのでバターの香りもガツンとパンチの効いた重いもの。
これは美味しさを追究したというよりは単純にネタ的に「出来る限りふんだんにバターを使ってみました」という感覚かもしれません。
後味はあまりよろしくなく、嫌な塩気のくどさがバターの脂ッ気で口の中に残りました。
これをいただくときは温かいコーヒーなどが必須かもしれません。
 
美味しいクロワッサンを食べたいのならばあまりおすすめは出来ませんが、面白い一品ではあるので一度食べてみる価値はあるかもしれません。
体調や体重、健康診断の日程等を考慮しながらどうぞw
 
この日はこの時点でかなりもたれました・・・。
パリでは散々クロワッサンやデニッシュ系を食べてもそんなことはなかったのですが・・・。
エシレはもちろんVIRONもエシレバター使用ということだったので、バターの種類自体はフランスで食べたものより劣ることはなさそうですが、フレッシュさなんかが違うのでしょうか。
 
ちなみにこの日はこの後腹ごなしに少し歩こうと散歩した末こんなことになってしまいましたw

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