社会人は体力勝負なところがありますね、やっぱり。
今までは炭水化物は控えめにしていた僕ですが(パンやケーキも炭水化物なのはナイショｗ)。
そんなことも言っていられなさそうなので少しずつガッツリメニューにも慣れていっています。
丼やラーメンなんかにも挑戦しようと思っていますが、どうせ食べるなら美味しいものを食べたいですよね。
この日は朝から千葉の某ケーキ店で開店1時間前から先頭で並びながら、スマホでみなさんのブログをチェック。
なんだかみなさんの評価が高いお店があるので行ってみることに。
というわけではるばる横浜まで戻ってきましたｗ
自家製麺Shin。
反町駅を出て2,3分のところにあります。
4月9日オープン、女性店主が切り盛りする新店です。
ソリマチではなくタンマチであるところがポイントのようですｗ
ランチ営業時間ギリギリの14時半に到着。
丁度OPENの札を支度中に替えるところでしたが、快く入れてくださいました。
というわけで女性主人と一対一ですｗ
白と黒基調の内装の店内は新しいお店とあって綺麗で、ラーメン店のイメージとは違って居心地がいいです(イメージが古いでしょうかｗ)。
メニューは基本ラーメンとつけ麺の2種。
あとはトッピングの味玉、チャーシュー、そしてこちらの売りの揚げチキンなんかを選べます。
みなさんのブログで見て美味しそうだった揚げチキンと味玉は即決定。
ラーメンかつけ麺かで悩みましたが、ご主人と相談の上、未だ食べたことのないつけ麺に挑戦してみることに。
注文から丁寧に揚げられる揚げチキン他、女性ご主人の手際良い調理を見ながら待つこと数分。
揚げチキンつけ麺＋味玉(950＋100円)。
毎朝打つという自家製の麺は太くグリグリッと弾力があり、プリッとした表面にスープがよく絡みます。
エッジが効いているのがはっきりと分かります。
スープは魚介の出汁がガツンと効いたもの。
こういった料理を食べなれない僕でも脂っこさを忘れてしまうような味わい深さがあります。
「スープはよく混ぜて。」とのアドバイスに従いお箸を入れてみると、こんなに具沢山でした。
姫竹、肉厚のチャーシュー、ナルトが細切りに。
丁寧に煮られた姫竹は食感も抜かりなし。
チャーシューは肉々しい食感をかなり感じさせながらも脂身もしっかりあるものでした。
揚げチキン。
カリッと揚げられた衣の食感はもちろんのこと、ジューシーで柔らなチキンは鶏肉ならでは。
見た目ほどジャンキーさは感じない味でした。
冷めてきたらスープに浸けて衣をヒタヒタにして食べるのも美味しかったですよー。
味玉も黄身の中心がトロットロ。
スープとのコントラストからか、醤油の甘みが感じられる出汁のよく浸みた味玉でした。
自家製麺を店名に冠していますが、個人的にはスープのインパクトが強かったです。
鰹だけではなさそうな、節系の出汁が結構効いています。
ザラッドロッとした食感。
出汁の力強い優しさは、「おふくろの味」的な優しい要素を通り越して、肝っ玉母ちゃんが「あんた、しっかり頑張んなさいよ！」と尻を叩いてくれているような、そんな魅力のスープでした。
人生初のスープ割りをお願いすると隠し味の香るお出汁を足してくださり、これまた大変美味でございました。
ボリューム満点の自家製麺が身体のエネルギーに。
身体に染み渡る出汁の旨みと女性ご主人の明るさが心のエネルギーに。
そんな元気になれる要素満載のフレッシュなニューオープンのお店でした。
オープン間もないとあって考えるところは色々あるようですが、丁寧さやこだわりは忘れずにやっていきたいとのこと。
ぜひ応援したいです。
埼玉からｗ
