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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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谷津の「ル・パティシエ・ヨコヤマ」でモンブラン、丹沢モンブラン、谷津ロール。

せっかくはるばる訪問したル・パティシエ・ヨコヤマ。
もちろんしっかり生ケーキも購入しました。
 

というより、しっかり「モンブラン」も購入w 
両方とも和栗使用でしょうか。
シンプルな見た目ながら結構ボリュームがあります。
 

モンブラン(385円)。
やや細めに絞られたマロンペーストはちょっと甘め。
見た目ほど栗感はありませんが、食感は栗っぽさのあるクリーミー。
 

クリームシャンティは甘さ控えめです。
 
ベースのメレンゲの背が異様に高いですw
表面は若干湿ってきていたものの、これだけのサイズですからサックリした部分がしっかりと残っています。
 

中は一粒の渋皮煮?マロングラッセ
ほっくりと した食感もまずまずですが、ボロボロと崩れます。
 
見た目ほどは栗感がありませんでしたが、お値段から考えると破格のボリューム。
味的にも十分普通レベルを超えているので、なかなかお得なモンブランだったと思います。
 

丹沢モンブラン(430円)。
箱を開けた瞬間和栗の香りがぶゎーっと香ったのですが、こちらの香りでした。
 
色の薄い和栗ペーストは、ぼそぼそと崩れやすいタイプの食感。
太めに絞られていることもあって食感はかなりいいです。
 

じゃーん。
 

和栗ペーストはかなりたっぷり。
ペースト自体の甘さは控えめですが表面の粉糖の効果で甘さは感じます。
 

断面はこんな感じ。
クリームシャンティとカスタードクリームが両方使われています。
 
ベースはやわやわの焼き菓子。
 

渋皮煮はこちらの方が大きさがあり、しっかりとした食感。
 
どちらも和栗を使ったモンブランで、なかなか美味しくいただけました。
 
ただ大きな感動やサプライズはなく、お値段のわりにお得感がある、という印象でした。
 

谷津ロール(880円)。
2012年まっつん of the yearのスイーツ部門第一位に輝いた一品。 
 
長さはほどほどですが、太さは結構ボリュームありです。
 

なんといってもスポンジのふわふわな軽さが絶品。
材料自体からいうと、しっとりしそうにもなさそうなのに、なぜかしっとり感じられる不思議な食感。
何なのでしょうか・・・、焼き加減の妙なのかなー。
 
クリームとの融合感も素晴らしいです。
 
卵の香りもしっかりと感じられてどこか懐かしい味わいでもありながら古臭さは全くありません。
 
これは確かにめちゃめちゃ美味しいです。
ふんわり軽いのでペロッと食べてしまえるケーキでした。
 
いやいや、わざわざ遠くから訪れた甲斐がありましたよ。

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