この日は実家に帰ってきていたので横浜方面で食べ歩きを。
横浜界隈も行ってみたいお店がたくさんあって、いつもどこに行くか迷ってしまうのですよねー。
この日は中華街へ。
金陵。
一見焼豚販売のお店ですが、脇にある階段で2階に上がるとイートインスペースになっています。
先日も一度伺ったのですけど、その時は貸し切りで満席とのことで入れなかったのですよね。
お茶は中国っぽさ漂う花茶。
茶葉が口に入らないように気を付けて飲みましょう。
メニューが新しくなったようで、狙っていたものが載っていませんでしたが、普通に注文できました。
結構すぐ登場。
皮付焼豚・家鴨丼(ご飯少なめ)(1000円)。
様々な種類の加工肉を丼でいただくことができますが、2種盛り合わせ丼は一律1000円でいただけます。
メインの肉の他に、青菜と味玉が乗っています。
青菜は嬉しいですが、結構オイリーに炒めてあってちょっと残念。
左が皮付焼豚。
カリッと表面が焼かれているとの評判は聞いていましたが、想像を遥かに上回る食感でした。
かりんっとまるでキャラメリゼのように一枚の厚い層ができていましたよ。
右が家鴨。
こちらは骨があるので注意して食べなければなりません。
僕も骨は「注意して食べました」よ・・・w
どちらも脂身がジューシーで、身質は塩気が強くギュッと締まっていました。
噛むと肉汁はあまり出ませんが旨みは溢れました。
台湾っぽい香辛料と甘さもあります。
味玉は濃い目の味付けですが、黄身がとろりんとしてご飯に合います。
ザーサイとスープが付きます。
これは普通。
はい、「完食」でございますw
お隣のカップルはお酒と肉の盛り合わせの小を注文していましたが、大皿にモリモリでしたw
「これは小ですか?」という質問に対して店員さんが「そうです。」と答えたのか「小です。」と答えたのかは分かりませんでしたが、どちらにしても小にしては驚きのボリュームでした。
見たまんま美味しいお店だろうと想像して来ましたが、想像を上回る出来でした。
他のメニューも試してみたいですね。
いやいや、美味しかったです。
ちょっと狭い店内でBGMは何もなく、相席も当たり前のお店なので、そういうのが苦手な方はアレかもしれないのでご注意ください。