ルーエプラッツ・ツオップの後はバックシュトゥーベ・ツオップの方へ。
午後3時前ということで、この時間帯はお初です。
ホワイトチョコとマカダミアナッツのナスブロート。
ナスブロートというのは「濡らしパン」というものなのだそうで、水分をたっぷり含んだパンです。
しっかり「茄子は入っていません。」とポップに書かれているので安心して?買うことができます。
リュスティックとチャバタの間みたいなイメージ。
モチモチで食べやすいハードさ、ジュワジュワ旨みを含んだ水分(油分?)がたっぷり出てきます。
これ、美味しいです。
でもチーズ系をチョイスした方がよかったかもしれません。
ガーリックフランス(160円)。
しっかりクラストのバリッと感とクラムのもっちり感が分かれて魅力的なバゲットに、底まで浸みるほどのガーリックバター。
食べ応えがあります。
モッツァレラチーズと茄子のミートソース。
こちらは茄子が入っていますよw
ありがちな「挽肉の入ったトマトソース」的ななんちゃってミートソースではなく、肉の旨みがメインのミートソース。
個人的にはもっとたっぷり茄子が欲しかったですけど、絶妙な組み合わせでした。
胡麻の角パン(160円)。
ネット情報ではずっと気になっていましたが、初めて出会えました。
朝は出ていないのでしょうか。
グルグルと巻かれた成形の効果なのか、表層はとても薄く、しかしガッチリハードに仕上がっています。
パリッとした食感で、バターの香りと焼けた小麦の香りがとても香ばしいです。
内側はモチモチ感がこれまたちょうど食べやすい具合になっていて、胡麻も香りよいです。
クロワッサンよりも食べ応えがある、シンプルに食感・香りの良いパンでした。
ドリンク必須ではありますが、今までクロワッサンでは腹に溜まらないと思っていた男性なんかには新モーニング候補としてかなり有力なパンだと思います。
季節が変わってきたということもあるのかもしれませんが、これくらい遅い時間に来ると新しい出会いがありました。
ツオップ、目が離せません。
この日はレシートに購入していないパンが一つ余分に書いてありました。
そういう意味でも次回からは目を離さないようにしようと思いますw