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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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東大宮の「クレアエスト」でクロワッサン、クイニーアマン、ボストック、モンブラン。

この日は用事があって朝から東大宮へ。
特に飲食店関係は調べずに行きましたが、用事を終えてからスマホでサクッと調べてこちらのお店へ。
 

クレアエスト。
2011年オープンのお店。
シェフは、越谷にあるキャトーズジュイエ出身とのこと。
 
今回調べて初めて知ったのですが、キャトーズジュイエというのはテレビチャンピオンで優勝経験のあるシェフのいる名店のようですね。
そのうち行ってみたいものです。
 
こちらは正直あまり期待しないで行ったものの、パリっぽいハイセンスな商品、特にヴィエノワズリーが目を引きました。
 

クロワッサン(180円)。
テカテカの表面にしっかり味わいのある生地がパティスリーのクロワッサンらしいです。
 

表面はバリ、中は各層がモッチモチです。
これ、美味しいですー♪
 
バターも溢れてきます。
たまらんです。
 

クイニーアマン(190円)。
こちらもやや小振りですがなかなかオーラのある見た目。
 

裏側はムギュッと潰れています。
 

中にはフランボワーズのソース。
こういう変化球は正直あまり好みではないのですが、これはさりげなーく奥ゆかしく鼻先を掠める程度で好感が持てました。
 
生地は全体がムォチッムォチッと力強い食感で、バター感もしっかりあって美味しいクイニーアマンでしたよ。
 

ボストック(180円)。
見た目のオーラがいいですねー。
 
ブリオッシュはライムのシロップに漬けてあるとのこと。
こちらも変化球ですか(笑)
 

生地はしっとりどころかどろりとしたクリームのよう。
アーモンドクリーム、スライスアーモンドの香ばしさと全体の甘さが程よくマッチして、こちらもささやかなライムの爽やかさが気持ちいいです。
 
アレンジにセンスがありますね。
 
で、もちろん。
 

モンブラン(380円)。
ボリューミーなのにリーズナブルなモンブランです。
 
アカシエのモンブランに少し雰囲気が近いかもしれません。
 

ベースは焼きメレンゲ、The王道です。
 

やはりボリューミーで、中のクリームシャンティもたーっぷり。
無糖ながらコクがあり美味しいクリームでした。
値段が値段なのでミルク自体の甘みや旨みは足りない気もしますが、値段を考えれば抜群の美味しさ。
 
マロンペーストはどっしりとして、お酒の効いたちょっと甘いもの。
 
ペーストとクリームシャンティの甘さのバランスはばっちりでした。
 

あら、マロングラッセまで入っていましたか。
砕かれたものが栗一粒分くらい入っていましたよ。
 
どうしてこんなに安いのか。
 
ベースのメレンゲはしっかり焼きで、ビスケットにも近いようなザクザクの食感。
 
安っぽさは全く感じさせないモンブランでした。
なんでこんなに安いのか分かりません。
 
ヴィエノワズリー、モンブランともにとても美味しくいただけました。

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