先週の土曜日11月16日も例によって朝から築地へ。
いつもの始発より一本早い電車で行ったので5時45分頃に到着。
寿司大を狙いましたが、既に60人ほどの行列が。
この日はそこまでお寿司への執着はなかったので、スーッと通過して米花へ。
「おまかせイチー!」のオーダーが通ると、早速話題は先週の12日に発売された東京ウォーカーの築地特集に。
発売日に買いましたよーと持参した東京ウォーカーを取り出し、
調子に乗ってサインをおねだり(笑)
ご丁寧に書いてくださいまして、ありがとうございます。
ただ、このおねだりは時と場合によっては「おととい来やがれ!」とジローさんの逆鱗に触れて追い出される恐れも孕んでおりますのでお気を付けください。
サクサクッとお皿が増えていきます。
ご飯、油揚げのお味噌汁、酢の物、お新香。
次はメインかな、と思いきや、
でーんと豪快な里芋の煮物。
浅い煮加減で、ほくほくです。
そしてようやくメイン。
「カレイ」の煮付け。
米花の切り身系の煮魚、いただいてみたかったのですよねー。
肉厚!
見るからに柔らかく膨らんで、キラキラのエンガワははち切れんばかり。
早くお箸を突き立てたくなります。
ふわふっわにエアリーな食感で、脂は乗っているのにさらりと軽い舌触り。
今まで食べてきたカレイとは全く違う!さすが米花!
と思っていたのですが、どうやら事後情報によるとカレイではなくヒラメだったのだとか。
そういえば左を向いていますね。
この後ボリューミーな外国人様ご一行が入っていらっしゃったので席を移動。
ジローさんの日本語講座が大うけで店内大盛り上がりでした。
僕は端っこでしっかり「完食」。
いやー美味しかったなー。
築地で行きたいお店は山ほどあるのに、これだからやっぱりこのお店は外せないのです。