例によって朝食を食べた後は例によってパンを購入。
並びなしで入店できました。
パン購入後店を出たときは10人ほど並んでいたので、タイミングによるところが大きいと思います。
黒米のキッシュ(330円)。
見た通り黒米をたっぷり詰めたキッシュ。
コンソメスープが浸みたような味付けで濃いめに味が付いています。
チーズやクリーミーさも感じられて、リゾットのような味わいでした。
上には分厚くチーズが乗せられているだけでなく、栗もゴロゴロと。
黒豆のパン(130円)。
ふにゃっとソフトなパンに甘く煮られた黒豆がたっぷり。
小倉とはまた違って気品のある香りです。
ちょっと素朴な生地との組み合わせはおもちやおせちを連想させる感もあるかも。
チョココロネ(140円)。
バターリッチなチョコレートクリームはかなり濃厚。
ビターさも甘さもバターっ気で包み込んでマイルドな味わいに仕上がっていました。
パンがもっちもちで美味しかったです。
ネージュ(200円)。
四角い方に入れて焼いたクロワッサン生地で大量のカスタードクリームと生クリームをサンド。
生クリームはやや甘め、フレンチトーストに添えられていたものを思い出しました。
ガッツリ甘系のパンですが、不思議と美味しいですねー。
またこの形で焼かれたクロワッサンというのも珍しかったですが、食べ応えといいバター感といい、抜群でした。
プラリネクロッカン(240円)。
見た目からはちょっと中身が想像できません。
チョコで固めたザクザクのフレークの上にフランボワーズソース。
デニッシュ生地の中にはアーモンドクリームを敷き詰めてあります。
チョコナッツのデニッシュ(250円)。
今回はチョコチョイスばかりになってしまいました。
ナッツの下にもたっぷりのチョコレート、その下にはこちらもアーモンドクリーム。
ナッツもカリカリでナイスなロースト感でした。
デニッシュ2種は、デニッシュ生地がやはり素晴らしい出来でした。
ザクッという食感、噛みきった後の断面の美しさ。
やっぱり美味しいなー。
冬はチョコレート系が増える傾向にありますよね、世の中全体的に。