豪華なランチをいただいた後ではありますが、珍しくお昼の時間のバックシュトゥーベに行くと普段見ないパンがたくさん。
ついついあれもこれも・・・、と。
ブリオッシュムスリン(左)(220円)、モーンクーヘン(中央)(170円)、ミューズリー(右)(200円)。
ブリオッシュはふんわり軽く、トーストすると表面はさくっと中はぷるんと。
モーンクーヘンは基本くるみのむぎゅっと詰まった焼き菓子。
ミューズリーは見た目に反して粘り気のある食感。
ヨーグルトライサンド(430円)。
パイナップルとペッパーシンケンをヨーグルトライでサンドしてあります。
塩気のあるペッパーシンケンと甘くジューシーなパイナップルが絶妙。
レタスと胡瓜もフレッシュで美味しいです。
ヨーグルトライもスッと噛みきれてサンドに合うパンだったのですね。
海のラップ(380円)。
海老とシーチキンのチリソース和え、パプリカや玉ねぎといった野菜もたっぷり。
シーチキンはあまり印象に残りませんでしたが、小さな海老がぷりっぷり。
ラップ生地も薄くコシがずっしり。
下の方の折り重なってミルフィーユ状になったところがサクッとしてまた美味し。
ハーモニッシュ(310円)。
ブルーベリー、クランベリー、くるみをたっぷり混ぜ込んだバゲット、バトンフリュイにさらにkiriのクリームチーズを巻き込んであります。
食べるとバゲットまっしぐらの食感が抜群にいい!
これ系のパンてむぎゅむぎゅにハードなカンパーニュ生地とかが多いですが、バゲットはカリッと小気味良くて新鮮です。
ナッツやドライフルーツの食感、風味も楽しいです。
クリームチーズも悪くはないですが、食感に関していえば若干マイナスになっている気がします。
というわけでバトンフリュイもいただいてみたくなりました。
メロンパン(150円)。
カリッとしたビスケット生地の中にもっちりの菓子パン生地。
王道系のシンプルなものかと思いきや中心部にはレーズンがコロコロと入っているサプライズ。
れんこんパン(260円)。
見たまんまです。
少し酸味のある生地にレンコンと牛ひき肉がたっぷり。
食感がいいのはイメージ通りですが、ほんのり醤油の風味も感じるような、パンとしてははっきりとした味わいがあります。
ご飯と、牛肉とレンコンの佃煮を食べているような感覚になります。
エーデルシュタイン(左)(260円)、ヴィエノワミルク(150円)。
エーデルシュタインはヨーグルトライの生地で、ドライフルーツやピスタチオを混ぜ込んだ甘いクリームチーズをサンドしてあります。
ヴィエノワミルクはさっくりとした生地が食べやすいです。
ミルククリームは甘め。
アプフェルクーヘン(220円)。
シャクッとした林檎の下にたっぷりのカスタードクリーム。
ツオップの卵感の強いカスタードクリームがいいです。
昼に行くとまだまだ食べたことのないパンが結構ありました。
ツオップの引き出しの多いこと、底知れません。