続いて本郷の付近を通過してこちらのお店へ。
アトリエ・ド・マヌビッシュ。
南欧の家庭的な食卓をコンセプトにしているのだとか。
アンチョビオリーブ(126円)。
オリーブはホールでゴロリ、酸味が強く主張します。
アンチョビはほとんど感じられません。
クリームパン(158円)。
自家製のカスタードクリームはやや甘め。
そこへあられ糖を飾ってあるのでさらに甘め。
セーグルフィグ(プチ)(170円)。
生地がぎゅっと詰まりすぎていて風味も弱いです。
栗のデニッシュ(280円)。
デニッシュ生地はパサッとして野暮ったい感じ。
大振りの栗がしっとりしていてそこそこ馴染んでいました。
フレンチトースト(ハーフサイズ)(126円)。
人気商品のようでした。
ハーフサイズのわりには卵液の浸透は浅め。
特にクラストの食感が中途半端でパリッとするでもなくしっとりするでもなく。
強めに引っ張っても引きちぎれない絶妙な固さでした。
レーズンとくるみのクロッカン(126円)。
くるみの存在感が薄くて、パン生地部分も風味が弱め。
ずっしりしていました。
フィナンシェ(115円)。
こちらもシェフおすすめということでしたが、バターたっぷりながらちょっとだれ気味で惜しい食感。
ネットで見ると評判は良さそうなので、今回は訪問時間が遅めだったのが悪かったのかもしれません。
パンのチョイスは悪くなかったと思うのですけどね。
もう一度挑戦してみたいです。