lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

成城学園前の「ラトリエ・ドゥ・プレジール」でパン・コンプレ、ヴァイツェン・ブロート、ル・パン・ド・メテイユ、パン・アンティーク、ディンケル・フォルコンブロート、トマトのパン。

順番が前後しますが、AOSANの後パン屋さんをハシゴしながらまずうかがったのはこちら。
 

ラトリエ・ドゥ・プレジール。
成城学園前にある超人気店。
12時オープンですが、13時半にはほぼ売り切れていたりすることもあるのだとか。
 
この日は14時頃の訪問でしたが、確かに売り切れているパンが多かったです。
とはいえそこそこ残っているものも。
後客がいなかったので思い切って全種類1スライスずつお願いしたら快くOKしていただけました。
 
お店は2人で回しているので、量り売りしながら秒単位で鳴り響くタイマーに呼ばれてオーブンをチェック、とかなり忙しそう。
想像していたよりも時間がかかって3人ほど列が出来てしまいました・・・。
申し訳なかったです。
 

パンドミ(350円)。
こちらは他人へのお土産にしたので味見せず。
焼きたてなのか袋の口を閉じていなかったので、めちゃめちゃいい香りしていましたけどね。
 

パン・コンプレ(奥)、ヴァイツェン・ブロート(手前)。
こちら2種は酸味が強め。 
 

ル・パン・ド・メテイユ(左)、パン・アンティーク(右)。
こちら2種は酸味意外に塩気や旨みもしっかりとした味わいのあるもの。 
 

ディンケル・フォルコンブロート(左)、トマトのパン(右)(280円)。
フォルコンブロートも酸味が強かったのは意外でした。 
 

トマトのパン、全体のベースはチーズの風味が浸透していて、そこへトマトの甘みと旨み、バジルの香りとペッパーのスパイシーさで爽やかなスッとした後味。
 
他のパンは料理に合わせていただくのに向いている感じで、何と合わせると美味しいかな?と考えさせられるようなものでしたが、こちらはこれだけで完成された味。
 
いや本当に完成された味でした。
 
大型で焼いたパンはどれもガリッと香ばしいクラストと水分をたっぷり蓄えたもっちりのクラムがどちらも極上の仕上がり。
こんな風に焼けるものなのか・・・とただただ感心するばかりでした。
 
さきほど「料理と合わせるのに向く」と申し上げましたが、ガツンと味の濃いパンなのでこれだけで食べても物足りなさはありません。
確か富ヶ谷の「ルヴァン」はビビって記事にもできませんでしたが、これ系のパンはやっぱり言葉になりません。
 
美味しかったです。

【広告】