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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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吉祥寺の「ダンディゾン」でアカネ、ピスターシュ、フリットン、ブールブール、ミューズリー、セザム。

この日は吉祥寺にやってきました!
東京の住みたい街ナンバー1の街、さすがに人が多いですね。
 
お目当てのお店はちょっと分かりにくい立地。
大分歩いたのになかなか着かないので地図を確認すると、通り過ぎていました。
 

通りから曲がって階段を降りていきます。
 

ダンディゾン。
「おいしくて、体にやさしい」をコンセプトに作られた、素材にこだわったシンプルなパンが魅力のお店です。
 
い、入り口が分からない(笑)
 
右手の木目の壁が自動ドアです。
 

アカネ(180円)。
きび糖で炊いた小豆のこしあんにバターと牛乳で仕込んだ生地。
小麦は国産小麦をブレンドしているそうです。
 
ちなみに今回はお店のこだわりをお伝えしたいので、お店のHPを参考にしています。
 

ザラッとしたこしあんはしっかり甘めながらくどくないです。
パン生地は重くないのにコシのある心地よい弾力。
バターの塩気とミルキーな風味もいいですねー。
 

ピスターシュ(170円)。
北海道産小麦「きたのかおり」100%使用。
 
塩気と濃いピスタチオの味。
おつまみのようです。
 
美味しい!
コリッコリッとローストの食感も抜群です!
 

フリットン(120円)。
粉、塩、水だけのシンプルな生地に小さな角切りバターを巻き込んだパン。
フランスパン生地でクロワッサンを作ったものに近いです。
 
バターの甘みがいいですねー。
小さいパンながらクラムとクラストと、しっかり食感に違いがあります。
 

ブールブール(80円)。
意外にもバターたっぷりでジュワッと滲みます。
 
細くなっている先っぽはカリカリしています。
 
これもとてもリッチで美味しかったです。
 

北海道産小麦「はるきらり」100%使用。
オーツ麦、ヒマワリの種、伊予柑ピール、グリーンレーズン、白イチジク、クランベリーカシューナッツ、くるみ。
具材を列挙するだけで結構な長文になりました。
 

色々入っていて、どれもダレず風味食感ともに生きていますが、伊予柑ピールの主張が強いですね。
 
オーツ麦が素朴で全体をまとめています。
 
美味しいです。
 

セザム(180円)。
北海道産「はるきらり」、栃木産「ゆめかおり」と2種の小麦を使用。
 

牛乳とバターの生地はさくっふんわっと意外にやわらか。
フィリングは黒ゴマを使ったクリームダマンド。
黒ゴマペーストよりもさらっとして、食べやすい甘さ。
見た目より黒ゴマの香りも濃くて期待した心が満たされます。
 
「毎日たべるパン」を目指しているそうです。
なのでハレの日感のある味覚を震わすようなウマさ、という感じではありませんでしたが、全体として美味しいパン食べたなー。
いいパン食べたなー、という気持ちになることができました。
 
毎日食べたいパンです。

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