この後は西荻窪をぶらぶら散歩。
タグチベーカリー。
ご主人は学生時代に始めたパン屋のバイトがきっかけでこの世界にのめり込んだそうで、30年近いキャリアを積んで満を持して2012年こちらのお店を開いたようです。
アンチョビキャベツ(216円)。
アンチョビの塩気がバターでマイルドに。
甘みのあるキャベツと相性良しです。
モーン(236円)。
デニッシュ生地のバター感はいまいち。
胡桃も細かくて食感も風味も弱め。
アイシングが甘いです。
つぶあんぱん(154円)。
ふんわり軽いパン生地に豆の風味良いつぶあん。
スタンダードな美味しさです。
アラフィグ(216円)。
ブリオッシュ生地の中にカスタードクリームとイチジクのコンポート。
イチジクはフレッシュなものを使用していて意外な食感でした。
かなり濃厚で甘みの強い一品。
移動しまーす。
アヒルの空。
人気のランチはまたの機会にしまして、テイクアウトの焼菓子を買いましょう。
左がフリアン(200円)、右はエンガディーヌ(300円)。
ホールのものをカットしてくださったたエンガディーヌは、さくっとソフトなクッキー生地で緩いキャラメルソースで和えたような胡桃をサンド。
食べやすい焼菓子でした。
次は隣の隣のお店へ!
えんツコ堂製パン。
2008年オープンのお店。
ほとんどパンが残っていませんでした。
あまり調べていませんでしたが人気店なのですね。
UFOパン(260円)。
よくあるタイプのパンですが、クッキー生地がとても美味しい♪
鳩サブレと比べても遜色ないザクザク固めの焼きと素朴な香ばしい甘み。
でも中のパン生地は食感が重めで、クッキー生地との相性も悪いので食べにくくてイマイチでした。
惜しい!
えんツコバー(350円)。
意外に生地の比率がちょっと高めで、焼きたてでもなかったのでちょっとボソッとしていました。
味はオレンジピールが目立っていました。
期待したほどではなかった印象。
この手のパンって美味しいのが多いですからね、比べてしまうとどうにもアレですが、悪くはなかったです。
西荻窪、こちらもなかなか魅力的なお店の多いエリアですね。