4月19日(土)、この日は仕事なので「急いで」築地へ!
ササーッと買い物を済ませて、米花へ。
さすがにまだ準備はできていませんが、「入っていいよ!」という許可を得て店内で待ちます。
「ゆっくりね!」といつものジローさん。
この日は奥からカズオさんがメインの2択を聞いてくださったので、自分で決めて待ちます。
「ゆっくりね!・・・ゆっくりね!」とつぶやきながら意識はツイッターのジローさん(笑)
撮り溜めてきた写真を消化したり、長文のジローさん節も出始めたり。
スマホ越しに米花の魅力を垣間見られるようになってきましたね。
黒めばるの煮付け!
立派なのが出てきました。
選択肢は黒めばるかなめたかでしたが、いただいたことがないこちらに。
でもお次のお客さんのところに来たなめたは何と一尾丸々!
小振りとはいえ、そちらもボリュームがありそうでした。
米花の貝のお椀は美味しいなー♪
「湯気でカメラが曇っちゃうでしょ?」とジローさん。
確かにちょっと撮影しづらいですけど、湯気があると熱々な感じが伝わる気もしますね。
「セットで撮らせてね!」とジローさん。
小鉢が登場。
筍、えのき、かぼちゃ、海老のあんかけ。
ちょっと不思議な取り合わせですが、これが全く違和感がないのです。
かぼちゃの甘みが意外性があっていいですねー♪
ジローさん、撮り直し!(笑)
多分このときの写真がツイッターに採用されました。
ではでは黒めばるをいただきましょう。
いい面をしています。
ガブッと一口に頭を食べようとしたら、鋭く鍵のように曲がった骨が釣り針のように唇に突き刺さって焦りました。
ちょっとざらりとした舌触りで、ぷにぷにもちもちの弾力が独特。
味わいは、ストレートな旨みのしっかりした魚で煮汁もよく浸みこんでいて、王道の煮魚という感じでした。
ヒレや尻尾もお煎餅のようにバリッバリッといい食感でしたよ。
ちょっと急ぎめに食べ終えてそそくさとお店を出ます。
ごちそうさまでした!また次回はゆっくりお願いします♪
この後知った方が築地に向かうのを何人かお見かけして、とても羨ましく思いながら帰路に着きます。