時間を計算しながらツオップまでのコースを思案。
まあ気ままに寄り道しながら歩き回るだけですけど。
グーテ・ルブレ。
入谷で人気のパン屋さん。
いつ行っても賑わっていて、僕の行く週末は家族連れが多いのも目立ちます。
某飲食店レビューサイトでは3.56点(2014/8/21現在)と高得点を記録していますが、個人的にはチェーンの「石窯パン工房~」みたいなお店だと感じています。
この日も色々買いましたが1点だけご紹介。
那須のあらびきフランク(160円)。
ミッションの一環です。
巻きが整っています。
生地は厚め。
見た目よりもしっかり油が浸みている気がします。
ちょっと甘みがありますね。
他のお店ではこのパンには、魚肉ソーセージにも近いほどの加工感を感じるものを使うことが多い気がするので、こちらはわりとちゃんとしたものを使っている印象でした。
そこからふらふら三ノ輪橋駅方面へ。
おや、こんなところにもパン屋さんがありました。
初訪問のお店「ポエシー」です。
歴史を感じる店内でした。
お店の真ん中で絶賛サンドイッチを作り中、マーガリンをモリモリ塗り塗りでしたよ。
ソーセージドーナツ。
油切れが悪く、ムチッとした食感。
魚肉ソーセージっぽい食感のもの。
カレー粉をまぶしてあります。
続いて三ノ輪の人気店「カフェむぎわらい」へ。
開店時間から2時間ほど経っているはずですが、パン棚はスカスカ。
売り切れたというよりは焼けていない印象でした。
「出ていなくても焼けているパンはあります!」とのことでしたので、確認しながら色々購入。
ちなみに店内のカフェでは天然氷のかき氷もいただけるそうです。
ピザパン(280円)。
大胆なカットの玉ねぎが甘いです。
セミドライトマトとモッツァレラチーズも味のいいもの、定番ですがしっかり美味しいパンでした。
豆のカレーパン(160円)。
小振りな焼きカレーパン。
カレーパンに寄せているわけではなく、お惣菜パンの具としてカレーを使っただけという感じの素朴さ。
辛味はないポソポソしたペースト。
このお店らしい豆の素朴な舌触りと味が独特な感じに出ています。
クリームチーズとフレッシュグリーンペッパー(150円)。
こちらも小振り。
想像と違う感じにたっぷりグリーンペッパーが入っていました。
見た目よりはインパクトが強くなく、食べやすいパンでした。
くりとくるみのマフィン(180円)。
店頭に並んでいなかったので名前だけ見て注文しましたが、マフィンといってもパンでしたか。
くりは餡になっていて、くるみはゴリゴリになっています。
くるみゴリゴリです。
くるみ好きな方はぜひ。
もっちりうずまき(280円)。
小さな山型食パンの中に渦上に餡が練りこまれています。
こしあんとつぶあんがありましたが、つぶあんに。
もっちり弾力はありますが、とてもしっとりしているので噛み切りにくいことはありません。
お店の雰囲気的に「有機~」とかヘルシー路線に走ってしまいそうな危うさがありますが、ちゃんと甘さのある餡を使っているところがいいですね。
ちゃんとあんぱんの味がしました。
ちなみに、かき氷ブームには乗っからないことにしているので、かき氷は華麗にスルーして帰りましたよ。
まあ「かき氷は14時~です」と書かれていたんですけどね。
一応、今の時間はかき氷はいただけないんですか?と確認して帰りましたけどね(笑)