電車で北千住駅に移動して、やっぱりふらふらパン屋さん巡りをしながらやってきたのはまたしても日暮里。
土日は行列がすごくてスルーし続けているお店に行ってみることにしました。
ひみつ堂。
雨降りの開店時間頃に伺いましたが、20人以上の列。
さらに店内で待っている人もいます。
お店の方に「1時間ほど」と言われましたが、思ったより回転が良く30分ちょっとで店内へ。
店内でも並びながら注文を済ませるので、席に案内されるとあっという間に提供されました。
納涼奴(800円・・・だったような)。
豆乳ときな粉と黒蜜。
ひみつ堂といえば苺をはじめとした濃厚なフルーツのシロップがいい気もしましたが、気分は和だったのですよね。
和がいいけど抹茶は芸がないかな、と思っていた僕にぴったりハマるメニューでしたよ。
まったりと甘い豆乳の氷にきな粉がザラッと舌に渋いです、素朴です。
きな粉をかき氷にかけるって、結構イメージ的にはリスキーな気もしますけど全く気にならなかったです。
牛乳とは違ったふくよかな甘み。
氷の「消え具合」もピカイチで、舌に残るきな粉が、和!
「お好みでどうぞ」と添えられる黒蜜。
かき氷のシロップを自分でかけるのって、加減が難しくて苦手なのですよね・・・。
まあ、合わないわけはないですよ(笑)。
きな粉と黒蜜ということでわらび餅を思い出します。
わらび餅と違うのは、しゅん・・・と消えるところ。
他のメニューも目移りはしましたが、失敗感はなかったので良し。
雨降りの涼しい朝でしたが、美味しいかき氷は美味しいのです。
土日は行列がもっとすごいのでしょうか。
他のメニューも食べたいです。
もうこの日に関しては言い訳が思いつきません。