9月21日(日)、この日は朝から資格試験だったので、午後から近場のパン屋さんへ行きました。
まずは鳩ヶ谷のパン・ピジョンへ。
久々の訪問だったこともあってか、いつも元気な奥さんに「さわやかになっちゃってー!」と言われちゃいました。
前の僕はどんなだったのでしょう(笑)。
シュークリーム。
土日限定の人気商品。
以前美食の王様来栖けいさんがメディアで紹介したこともあるそう。
カシュッとしっかり焼きのシュー生地にカスタードクリームと生クリームの2種使い。
さっぱりしたクリームがたっぷり、小振りながら食べ応え十分。
人気も頷けるシュークリームです。
カレーパン。
ここのカレーパンもお気に入り。
小振りの俵型ですが、超薄皮でカレーがたっぷり詰まっているのでトングで持つとぽにょぽにょします。
黄色みがかったカレーは、胡麻油を使っているそうで第一印象はまろやか。
でも段々口の中がホッホッと熱くなってくるような辛味があります。
このカレーパンは冷めても、というより冷めた方が美味しい気がしています。
くるみのリュスティック。
これも地味な見た目ですが、毎回必ず買ってしまうお気に入り。
バターの塩気と生地の甘味がしっかりありますが、ちょうどいいバランスなのでまろやかな印象。
くるみのローストは浅すぎますが、それでも満足させるたっぷりの量。
コリコリコリコリ、くるみを食べるよりもくるみ好きの心を満たすかもしれません。
クロワッサンオザマンド。
上からたっぷりのダマンドがかけられていますが、間に挟んであるのはカスタードクリーム。
それもとてつもない量。
クリームが大量にこぼれるのが定番でしたが、紙のカップに乗せて焼かれるようになっていました。
バリバリのクロワッサン生地、じっとりしたダマンド。
食べ応えのある「甘いもの」です。
クリームパン。
以前とちょっと見た目が違って見えましたが、夏仕様なのかもしれません。
所謂ホイップカスタードというタイプ。
さっぱりしたミルク風味で、冷やして食べることを推奨されていました。
コクのあるクリームは冷やすと味が感じられにくくてもったいないですけど、もともとさっぱりしているので冷やしても味の落差が少ないのかもしれません。
生地は八天堂のとろけるくりーむぱんに少し近いかも。
あちらよりは普通のパン寄りで、ちょっとパサつきもありました。
夏仕様でない方が好きです。
新商品で出ていたフロランタン。
キャラメリゼというよりキャラメルソースがけ。
ゴリゴリのナッツがたっぷりなのは嬉しいですが、忍ばせてあるチョコチップで味が決まっているのがちょっと残念。
ナッツのローストも雑な印象。
いつも〆に買うのはこの小倉あんぱん。
薄皮の生地にたっぷりの餡が包まれています。
甘さ控えめのとろっとした餡で、とても食べやすいです。
生地も超絶に薄いですが、ちゃんと餡を包んで、それ自体そこそこ味わえるもの。
これだけの餡とパン生地の比率にするくらいなら餡子食ってろ!という声もありそうですが、これは確実に餡子をあんぱんが超えている一品です。
こちらも久々でしたが、大満足でした。