お、やっぱりパン屋さんは並びなし。
でも店内は満員でギュウギュウなのでちょっと待ってから入店。
ローストポークのベーグルサンド(340円)。
定番サンドですが、いただくのは初めてかも。
豪快な厚切りのローストポークはペッパーがギラギラでスパイシー、マスタードもガッツリ。
レタス、トマト、スライスオニオン、さらには茹で卵。
マヨネーズも見た目以上にたっぷりで、グリーンペッパーもあちこちで弾けます。
美味しいかどうか以前に、すごく食べづらいです。
ベーグルサンドってこんな盛り込んじゃいけない気が・・・。
クリームチーズを塗ってスモークサンドをペタッとサンドするくらいがちょうど食べやすいと思うのですよね。
ローストポークは噛み切れないし、格闘しているうちにトマトがグズグズになってマヨネーズと混じって大惨事。
これ、本当にちゃんとどなたか食べてみてGOサインが出ているのかなあ。
「立体的」「見た目にも華やか」と売りにされていましたが、個人的にはちょっと微妙。
秋のキッシュ(410円)。
鮭、舞茸、しめじ。
キッシュはレジの直前に並べられているのですが、お店に入った時点で残り1個だったのでドキドキしましたが、無事に売れ残ってくれました。
秋鮭のクリーム煮みたいなイメージでしょうか、鍋とかシチューを思わせますね。
まとまっていますがもう一歩、 長ネギかほうれん草、あるいはかぼちゃでも入ると印象に残るかなあ。
カレーパン(190円)。
妙に小さく丸っと仕上がったカレーパンがあったので買ってみました。
ガリッ。
その分カレーがギッシリ詰まって見えます。
この日はいつにも増してマッシュルームとキドニービーンズの食感もそれぞれ感じられました。
フィッシュペストリー(240円)。
最近しっかり成型されるようになった印象がありますが、側面に生地を持ってくるようになってきた反動で底面がスカスカに。
カップがないと体を成しません。
これほどまでにマヨネーズとバターの相乗効果を実現したパンはないと思いますよ。
パイはアメリカンパイ系で、重なり合ってモチッとした生地からバターじゅんわり。
栗は上に乗っているだけで、中には小倉餡が包まれていました。
バターリッチですけどどこか素朴。
季節も感じられますね。
この日は用事があったので南流山に移動します。