11月9日(日)、この週は「テレビ出てたね!」「テレビ見たよ!」と言われ続けました。
もちろん僕が出たわけではありません(笑)。
6日(木)放送のテレビ番組内でZOPFが行列しても食べたいパン屋さんとして紹介されたのだとか。
こりゃあ並びそうだなあ・・・とお店まで来てみるも、案の定朝から大行列。
ふふ、葡萄の枝にはこんなお客さんも。
サラダ(大)(270円)。
店員さんとも「すごいですねー」というお話に。
カフェは、この日は予約なしだと「15時50分のご案内になります」とのことで諦められる方も多かったです。
テレビで観ただけで、よく知らないでいらっしゃる方が多かったのかな?
しっかり朝食(980円)。
卵料理は半熟目玉焼きとベーコン、海老とオリーブのオムレツ、キノコのとろとろオムレツの定番メニューにも惹かれつつ、プレーンで。
やや平たすぎる形で見た目はいまいち食指が伸びませんでしたが、カットすると見事緩めな半熟仕上げ。
「トマトとベーコンのスープです!」と出してくださった店員さんでしたが、カウンターの向こうで何やら先輩に耳打ちされています。
ほどなくして戻ってきて「ミネストローネです!」と修正(笑)。
今までイマイチ違いが分からなかったのですが、やっぱり別のスープみたいです。
野菜のカットが少し大きくて種類も多いかな?
確かに違いはありそうです。
食後のドリンクにデザートを追加。
この日のデザートはクラシックシュトレン。
「悪魔の牡猫」とも呼ばれるダイフェカーターというパンも添えてありました。
一年近くかけてじっくりスパイスと漬け込まれたという木の実やドライフルーツは、どれを取っても納得の味の濃さ。
こちらがダイフェカーター。
何でも400年ほど前、クリスマスに食べる習慣があったというこちらのパン。
ざっくり言うと、ツオップの伊原シェフが再現に成功し、復活させたのだそうです。
ザントクーヘンのような水分は少なくしっとりさせた生地、それでもこれは確かに「パン」です。
強くほんのり(?)香るレモンが印象的。
とても記憶に残る香りですね。
この日はコーヒーをたぷたぷに飲む予定があったので、ドリンクはエスプレッソに。
グビッと濃厚、シュトレンの強い味わいにも負けません。
ここではまだ砂糖は入れませんでしたよ!(笑)
パンカレンダー(1080円×3)。
2015年のものが出ていたので購入。
オシャレで可愛いのですよねー。
パン屋さんの行列はとてつもないことに。
行列なんて並べなーーい!!!
・・・というのは冗談ですが、この日は後に用事が控えていたのでパン屋さんは寄らずにツオップを後にします。
んー年内は混み続けそう・・・。