1月17日(土)、この日も築地に到着すると既にすごい人混み。
ささっと米花へ向かいますが、既に店内は満員。
店先に新たに設けられた待合席ゾーンの最後尾に見慣れたお顔をみつけて、ご挨拶。
一緒に順番を待ちます。
その後も常連の方がいらっしゃって、結局3人並んで席に案内されました。
席に着くや否やテーブルに大きなブリカマがドン!
「3人でつついてっ!」
とJさん。
言いなりになるしかない状況ですし、そもそもそういうお店ですし、正直言えばそれくらいでちょうどいいボリュームの料理なので誰も文句は言いません(笑)。
「もう1つあった!」とJさん。
3人で2カマですか。
うむ、なかなかのボリュームです。
「もう1つあった!」とJさん。
結局1人1つになりました(笑)。
黒々と焼きあがったブリから立ち上がる湯気に、旨みのこもった香ばしさ。
ここは脂の乗った部位。
このサイズだからこその脂乗り。
そしてブリカマ全体を食べるからこそ様々な食感、脂具合を楽しめます。
結局このボリュームを食べるしかないのです!
白菜漬けは優しい味。
じゃっくじゃっく箸休め。
脂の乗ったブリの合間に挟むことでより美味しく感じられますし、その反動でブリの脂もさらに鮮明になりますね。
浅利。
酒蒸し?
たまたまですけど、この日は貝を食べたかったのですよね。
ラッキー♪ラッキー♪
旨みが濃くてお酒によく合いそうですが、塩気がそれほど強くなくて僕にも食べやすかったです。
と、この日も後ろの行列がすごいのでサッといただいてサッと出ます。
この日も開店前から売り切れ完売まで行列が絶えない大盛況だったようです。
このお店は並んでいるところから食べ終えて出るところまで、お客さんの笑顔がずば抜けて多いお店なのですよね。
そういうところ、すごく好きです。
またゆっくりできる日が待ち遠しくもありますが、米花の魅力を改めて感じています。