3月24日(火)、今週は鰹を食べたいな!と平日の米花へ。
前の週は鰹が絶好調だったようで、平日5日間のうち4日間出たらしいですね。
僕の伺った日は唯一鰹のない日だったという・・・(苦笑)。
大根は、寒さが和らいできたからか漬け方が違うのか、ちょっといつもと違った風味を感じたような。
「刺身は分厚く切らなきゃ!食べ応えがなきゃ、食べた!っていう気がしないでしょ!」
とJさんは仰いますが、このお新香のカットにも米花イズムを感じる気がしますね。
小付けは厚揚げ、大根、高野豆腐の煮物。
「大根浸み浸みだからね」とJさん。
・・・うーん、全部浸み浸みですよ!(笑)
高野豆腐は鶏挽きをサンドして。
あまり自分では使ったことがないのですけど、出汁の出来によって無限大に可能性が広がる食材ですよね。
もちろん米花の煮物の出汁の旨さは言わずもがな。
確かに大根浸み浸みス。
ちょっと青っぽい味わいで歯応えがある大根でしたよ。
「はい!次揚げ物来るからね!」
揚げ物?最近じゃちょっと珍しいですね。
「春はあげもの」のトレンドに乗っかったのでしょうか。
カキフライ。
時化で魚がないという話でしたからねえ。
出てきたときはびっくりしましたが、想像できない話ではなかったのかも。
「ごめんね!ごめんね!」と謝りながら写真を撮るJさん(笑)。
どうぞどうぞ、自由にやってください。
米花のカキフライはコロッと可愛らしいものから特大のものまであるようですが、今回は中の上くらい?(サイズの話です。)
粗めに付けた衣から、牡蠣が透けるようにして見えています。
最近いただいたカキフライの中では一番芯まで火が入っているかな。
でも牡蠣って火が通ってもある程度はぷりゅぷりゅしますね。
潮気の強いたくましい牡蠣です。
Jさんが独自にブレンドしたのだとかいうソースをご本人直々にかけていただきましたが、かなりドバドバいったようです(笑)。
この潮の強さならレモンなんかも合ったかもしれませんねえ。
何はともあれ、今週も無事に米花で朝ごはんをいただくことができました。
ごちそうさまでした!