とんかつをいただこうと都内を歩き回りましたが、ゴールデンウィークということでお休みだったり20人以上の行列だったり。
結局作戦を立て直すためにターレットコーヒーへ。
ココナッツラテ(490円)。
本来シーズナルメニューは「ココナッツモカ」ですが、先日Tさんがお飲みになっていたこちらが気になりまして。
ミルク感が前面に出て、ココナッツミルクという感じ・・・いやそれは違うか(笑)。
でもミルクって後に残る香りが変わるだけでガラッと印象が変わりますね。
身体が何かを欲しているのか、何かが足りていないのか。
アメリカーノ(360円)。
2杯目はホットで。
豆で言うと品種、産地、農園、焙煎、それをブレンドしたりしなかったり。
そして抽出はエスプレッソ、ドリップ、さらにはサイフォン、フレンチプレス。
豆はどう挽く?1杯分は何g?提供温度は何℃?
「酸味があってさっぱりして美味しい!」だったり「酸味がなくて飲みやすくて美味しい!」だったり。
「苦みが味わい深くて美味しい」だったり「苦みがマイルドで美味しい」だったり。
結局その1杯の良し悪しなんて僕みたいな凡人には到底分からなくて。
とりあえずカウンターに座って、ご主人が何を考えてどうその1杯を淹れるのか想像しながら一挙手一投足をみつめるのですよね。
そして思わず見とれているところへ「お待たせしました」とトンとコーヒーを出されてハッと我に返ります。
うーん、美味しい。