築地を早々に離れて、この日は大阪へ行ってきました。
新幹線で新大阪駅に到着したのは、ほぼ正午。
まず観光の前に軽く食べましょうということで、なんばへ移動。
たこ焼き道楽 わなか千日前本店。
とりあえず鉄板の人気店を選んでみました。
旅行の始まりとしては少し怯むくらいの行列ができていましたが、回転が物凄く早くてあっという間に自分の番に。
手際!
昔、ある芸人さんのネタで「GッチY三は料理が上手いんじゃない!手際がいいだけだ!」というのがあったのを思い出しました。
料理においては手際って大事ですよね、迷っているその一瞬で差が出ますから。
こんな高温調理で、小玉に火入れをするなんてなおさらでしょうね。
ちなみに、写真を撮ってもいいか確認すると、お兄さんが頬を手でさすりながら「綺麗に撮ってな~」と楽しく応じてくださいました。
顔は全然写さなくてごめんなさい(笑)。
おおいり(500円)。
ソース、塩、醤油、月替わりの4種の味を楽しめるプレート。
お店の裏に2階建てのイートインスペースがあるのでそちらでいただきます。
月替わりの、おろしソース。
変わり種は先に片付けておきましょ。
最初の1コ目は、たこ焼き自体の美味しさにソースが印象に残らず(苦笑)。
カリッとしてトロ、王道の食感ですね。
塩。
量が多くかかっているわけではありませんが、かなり塩気の強いものを使っていらっしゃいました。
ソースとマヨネーズでしかたこ焼きって食べた経験がないので、これは斬新。
生地の鰹の香りがたまらんですよ!
ソース。
「マヨネーズはおかけしますか?」と確認されましたので、もちろんアリで。
ソースマヨの量が少ないからか、イメージよりもB級感を感じないたこ焼きです。
生地の味がよく分かって美味しいです。
僕、ここの生地の味すごく好きです。
醤油。
香りが鼻に抜ける程度ですが、生地の味によく馴染んでいました。
意外な相性、合わないとは思いませんでしたけど、こう来たかという感じ。
終始生地の味に魅了され続けました。
たこはほぼ印象に残っていません。
このお店が特別好みにあったのか、すごくハマりました。
行列を恐れず並んでよかったです。
美味しかったなあ。
大阪旅行!幸先良し!