7月18日(土)、前記事でお伝えした通りこの週は風邪が悪化するばかりで・・・。
というわけで週末は美味しいものを食べねば!と朝の寿司大さんでスタートです。
身体のことを考えて若干楽をするコースを選びはしましたが、先頭に並ぶことができました。
それにしてもこの日は1巡目が埋まるのは早かったですねえ。。。
おはようございます!
前回の訪問から1か月半くらい間が空いたので、ちょっと久しぶりに感じられます。
偶然居合わせたAさんとお話しながらの待ち時間でしたので、あっという間でした。
Aさんありがとうございました!(^^)
アラ汁。
この日は何かの魚の肝のようなものが入っていて、トロッと濃厚。
多めのネギがまたよく合います。
玉子焼き。
いつも出来立てで出てくるのは変わりませんが、この日はYくんがいつにも増して熱そうに扱っていました。
熱かったのと関係あるかは分かりませんが、この半熟加減は寿司大さんにしては珍しいような。
ちょっと甘めに感じられて、トロリ。
美味しかったです。
魚卵と白子煮。
よくお通しとして出される一皿ですが、当然僕はいただいたことがなかったので注文してみました。
ちなみに「魚卵煮」として注文しましたが「白子が多くなっちゃうけど大丈夫ですか?」と確認がありました。
美味しければ大丈夫です(笑)。
魚卵も白子も色んな魚のが混じっているのかな?
食感や味が違って面白かったです。
これはたまに頼みたくなりそうですね。
焼穴子。
Yくんから最初におすすめされたので迷わず乗っかりました。
塩でシンプルに。
ふわっとした身質に皮目がちょっとちゅるり。
塩が引き出す白身の旨みがシャリと馴染み良いですね。
素晴らしい1貫でした、いきなり。
鰯。
旬も終盤かもしれませんし、やはり外せませんね。
脂が厚いです。
身の方もきめ細かに脂が行き渡っているのですけど、この皮下の脂が厚くて厚くて。
ちょっと乗りすぎたくらいの脂ですが、この時期ならではですからね。
これでいいのだ!系の背徳感のある美味さでした。
マコガレイ梅肉乗せ。
隠し味はYくんの愛情なのだそうで。
醤油と甘酸っぱい梅肉が混じりあって、白身の旨みとよく馴染む調味料になっていますね。
また愛情がこもっているかどうかでもだいぶ違いそうです(`・ω・´)
さごち。
身はぷりぷりと、脂がじんわりと。
いつもに比べると脂は控えめでしょうか、やっぱり時期的に?
青魚系のさっぱりした味わいが感じられました。
春子鯛。
皮目を炙って。
いつものさっぱりした印象とは打って変わって肉厚でもっちり。
皮目はむっちりと。
実物はもっと色味もキュートでしたよ。
この日のハイライトはこれだったかな♪
〆はお隣のAさんに乗っかってイカウニ。
甘くて旨いイカとウニを合わせた1貫。
食感としてはイカが強く、気付いたときにはウニが口の中を占拠しているような。
濃厚な締めくくりとなりました。
いやいやいや、この日も楽しく過ごすことができました。
何時間並ぼうと、そのために費やしたエネルギーのすべてが無駄でなかったと胸を張れる食後感。
常連さんとお店の方のやりとりに憧れたり、一見さんのリアクションにこちらまで嬉しくなったり。
ひとつひとつのことにポジティブに、幸せな気持ちになれるお店です。