7月25日(土)、この日は予定盛りだくさんでやってまいりましたが、とりあえずまずは高はしさんに。
みなさんと和気藹々と1時間半ほど待ちまして、入店。
ギリギリの端っこ席に何とか1周目で入れましたね。
注文はこの日の目玉のひとつっぽいそれと、あら!これもありましたか!のそれと。
こちらはもちろん蓼酢ではなく・・・漬けダレ。
こちらを合わせるこの日の目玉は・・・、
いとうちゃん、こと鰹の漬け(2000円)。
名前の由来は深く追求しないことにします。
網に乗っけて焼きたいホルモンのようなビジュアル。
わーお。
漬けってタレの味が付いただけでなく食感にも変化がありますけど、これすごいです。
ねっとりというかのっぺりというか。
「よく混ぜてお召し上がりください!」とのアナウンスがありましたので・・・、キーマンはこいつですね。
いざ!
と割ってみたものの、意外にしっかり火が入っているようで(^^;)
こういう感じかー、とちびちびいただいていましたが、周りを見回すと皆さんのは黄身が見事に絡んでいらっしゃいますねえ。
こればっかりはどうしようもないですね。
いやでもこんな具合にいい感じになったところもありましたよ。
これ、奇跡的な1枚ですけど(笑)。
温玉やネギもすごくよかったですけど、個人的にはしそと海苔とかが合いそうに感じたかなあ♪
たまにやっていただきたいですけど、漬けダレに力を入れすぎで・・・もう少し手を抜いてくださっていいのでたまにお願いします(苦笑)。
で、蓼酢です。
で、あゆ(1000円)です。
前週は出ていなかったので、てっきりもう今シーズンは終了したものと思っていました。
黙っていないくなったかと思ったら・・・突然ふらっと帰って来て!
もう!
それもこんなに太って!
もう!
相当大きな魚になりましたね。
サイズはもちろん、魚としてしっかりした感じがすごくあります。
骨太で身も厚みがあって、出始めのころのフワッとした感じももちろんよかったですけど、どっしりして食べ応えがあります。
肝もここまで大きくなると、口の中でだるんだるんと食感が出て、苦みも合わせて凄味が出ますね。
とても美味しかったです。
もうこれで今シーズンはお別れかな?
また会う日まで。