電車で横浜駅に戻ってまいりまして。
岡田屋モアーズ正面の狸小路へ。
1度行ってみたいお店があったのですよね。
豚の味珍。
5人での訪問でしたので念のため予約をして伺いましたが、お店に着いてみるとテーブルは全て「reserved」の札が置いてあって少し驚きました。
予約して行ってよかった(^^;)
たまには僕という人間もいい仕事しますね。
今日の僕はこちらでももう1本開けちゃいます。
イケるクチです。
今度は「かんぱーい」と小声。
店員さんの丁寧な説明を受けながら注文を済ませます。
まずははちのすの辛子酢味噌和え。
白髪ねぎと胡瓜と。
さっぱりしてよかったですけど、この後に出てくるのがことごとくインパクトが強かったので印象としては弱めでしたね。
合間合間に挟みながら食べたかったところですけど、結構あっという間に減ってしまいましたしね。
美味しかったということです。
辣白菜。
結構甘め、しっかり味です。
さてさてここからお店の名物の豚の各部位が登場です。
足。
豚足はまだ馴染みがある方ですね。
ぷりっとしたコラーゲン、熟練の火通しですね。
一口カットなのも嬉しいところ。
頭。
これを真っ先に召し上がったJさんが「コンビーフみたい!」と即座に口にされて「ふふふ(^^)」という空気になりましたが、
本当にコンビーフみたいでした(笑)。
パテのようにしっとり融けるのですよ。
調理の後冷蔵保存していそうなので、きめ細かに張り巡らされた脂が固形化しているのですね。
頭ってそもそもどの部分なのでしょう。
耳。
こちらもミミガーとしてそこそこ一般的ですね。
ふるふるふやふやコラーゲン。
舌。
食感のイメージとしては燻製系のちょっとガシッとした肉っぽさ。
舌の中でも食感の違いがありますね。
盛り合わせてみました。
お店の方に教わったたっぷりの辛子を酢で溶いたタレでさっぱりといただきます。
ふふふ、どれから食べるか迷ってしまいます。
どれも美味しいですから、失敗はないのですけどね(^^)
尾。
これは初めていただきます。
ぷりゅぷりゅのコラーゲンがたっぷり。
尾がこんな感じなのは意外でした。
胃。
これも初めていただくかな?
クニクニと歯応えが楽しいです。
勝手なイメージですけど、足と尾、頭と舌、耳と胃が似たタイプかな(少し違うのもあるかな?)。
人数が少なくて全部は頼めない場合はそういった感覚で選択すると良いような気がします。
無事豚メニューを全制覇できました。
みなさんのおかげでございます。
はるばるお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いします!