lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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若林の「パリの空の下」でクロワッサン。

8月6日(木)、翌週は夏期休暇に入るパリの空の下へ何としても行っておきたい!
ということで、会社を出たのはかなり厳しい時間でしたがイチかバチかで走ってみました。

お店が見えてくると・・・灯りは点いています。
さらに近付くと・・・シャッターは閉まっていません。
お店の中を覗くと・・・(/ω\)・・・\(・ω・;)/!!

少し残っていました!



クロワッサン(400円)。
最後まで残っているものの定番ですね。

バターの香り、小麦粉の味。
これ以上のクロワッサンは日本にはない気がするなあ。



クロワッサン(400円)。
いやあ、これこれ。
美味しいですねえ。



この日は一番上の一枚まで、ほぼ完ぺきに持ち帰ることができました。

リベイクし甲斐がありますね。
焦がさないように気を付けましょう。



クロワッサン(400円)。

というわけで、クロワッサンしか残っていなかったのでクロワッサンを3つ買って帰ったのでした。
いやでも残っていただけマシですねえ。
危なかった。

お店に向かっている途中の焦燥感。
お店がまだ開いていたという安心感。
行列の減りの2倍、3倍、それ以上に比例してパンが減っていく悲壮感。
欲しかった商品が目の前で売り切れていく絶望感。
遂に自分の番が来たときの高揚感。
とにもかくにも美味しいものを手に家路を急ぐ充足感。
ひとつひとつ感情を揺さぶられながら味わう幸福感。
そしてまた必ず行こうと誓う使命感。

このお店には喜怒哀楽、ありとあらゆる感情の全てが詰まっています。

パリ空を諦めてそのまま帰れば早く家に着いて無難に過ごせたかとも思いますが、リスクを負ってでも幸せを掴みにいく方が日々が充実するなあという気がしています。
3年前の僕だったら確実に真っ直ぐ、それも足早に帰っていましたけどね(笑)。
人間変わるものですねえ。

今、すごく楽しいです。

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