lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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荻窪の「ねいろ屋」でぶどう房さとうさんのぶどうミルク(アジロン)、橋本梨園の梨(豊水)。

この日はこの夏のかき氷の食べ納めに荻窪へ。
ふふふ、この夏は美味しいかき氷にたくさん出会えましたが、中でも初訪問にして1番のヒットだった「ねいろ屋」さんです。


僕の拙い日記をまめに読んでくださっている方なら「ふふふ(^^)」とご覧になっていただけるでしょうか。
まあ、たまーにチラッと見る程度、あるいは今日初めて見た!という方が大勢を占めるでしょうからちゃんと説明をしなくてはね。

こちらは無化調のこだわりのラーメンを提供する「ラーメン屋さん」である傍ら、日光天然氷を使い、厳選した果物で作った自家製のシロップをかけていただくかき氷も人気なのです。

かき氷だけ、のお客さんもウエルカムなのがありがたいです。


業務連絡業務連絡。
これで合ってますか?

前回はこんなだったのですけど、今回はちょっとした違いで全く気になりませんでした。
ご助言、ありがとうございました(^^)


ぶどう房さとうさんのぶどうミルク(アジロン)(950円)。
アジロンとは山梨の一部地域でのみ栽培される希少な黒ぶどうの一種なのだとか。
半分はミルク、半分はぶどう。
ワインレッド、良い色してるなあ。


これを見た時点で、来てよかったと心から思いました。

朝からぶどうが続いてしまいましたが、その季節だということですね。
季節には季節のフルーツを。

かき氷で旬のフルーツを味わうというとどうしても夏のものに限られがちですが、こちらはかき氷通年販売なのも嬉しいところ。


ちょっとドロッとした食感の残るソースが舌の上にぴちゃっと広がります。

見た目、香り、食感、そして味と順番に迫ってくるパーツ、パーツがピタッとハマる正統派な美味しさ。
やっぱりすごく美味しい!


橋本梨園の梨(豊水)(950円)。
梨も近年随分種類が増えましたが、豊水すごく好きなのですよねえ。

驚いたのは香りの強さ。
「梨の香り」ってあまり意識したことがありませんでしたが、冷たい氷から漂ってきているとは思えないほどに濃厚でやわらかい香り。


こちらはミルクなしでしゅくしゅくした食感の氷。
ミルクの方が分かりやすく美味しいですけど、こちらの氷にシロップの馴染んだ食感がクセになります。


ちょっと梨のパーツが残っています。
これらが歯に突っかかってきて、より梨らしさを演出。

すごいなあすごいなあと期待を遥か上回る出来に大満足で食べ進めているとさらに、


ダイスカットの梨が出てくるサプライズ!
ふなっしーばりに飛び跳ねて身体を揺らして喜びを表現したい気持ちを抑えつつ、しょりしょり噛みしめます。
氷の中にあってちゃんと甘さを感じさせるのがさすが。

ぶどうもすごくよかったのですけど、今回は梨が素晴らしかったです。
あの香りにもう一度包まれに行きたいです。

すっかり秋めいた2品を選んでしまいましたが、無事にこの夏のかき氷を食べ納めることができました。
次にいただくのは、秋か冬になってしまいそうです( ̄▽ ̄)(笑)

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