9月23日(水)、連休最終日のこの日、水曜日ではありますが休みとの兼ね合いで開市日ということでお寝坊しながらも築地へ。
結構寝坊しちゃいましたが、2巡目の先頭で入ることができました。
1巡目ではさすがに入れませんでしたね、さすがに。
1品目はほたて西京焼き(軽め)(400円)。
半人前なら残っているとのことでしたので、そちらを注文。
ああ、残っていてよかった!
表面はキュッと締まった焼き加減。
中は半生にも似た感じ、西京焼きの特徴ですね。
高はしさんの西京焼きは塩気が強いイメージもありましたが、これはほたての甘みで全く気にならなかったです。
香りよく香ばしく、美味しかったです。
新さんま塩焼き(2000円)。
例年新さんまの時期は週4くらいのペースで焼くのですけど、今年は全然しませんでした。
というのも今年のさんまはやせ気味で、脂ももうひとつな印象。
1本食べた後の「またすぐにでも食べたい!」という気にさせる引きに欠けるのですよねえ。
でもシーズン終了も迫っているということで、出始め以来久しぶりに注文。
この日は味噌煮もあったのでそちらを注文される方も多かったのですけど、僕は塩焼きで。
前回に比べたらなかなか大きくなりました。
すごいときはもっとすごいですけど、黒光りする焼き色もまずまず。
チャキチャキ音を立てる皮目に箸を入れますと・・・
おお!脂も結構いいですね。
腸周りも背徳感のある厚み。
身からジュワジュワと脂が溢れます。
上り調子を感じることができただけにシーズン終了が寂しくてなりませんが、また来年の楽しみとしましょう。
まだギリギリ来年のさんまも「築地」でいただけそうですね。
ごちそうさまでした。