小田保さんを出たら3人並んでいつもの高はしさんへ。
入店したのは2巡目でしたが、この日も楽しくおしゃべりしていたらあっという間に時間は過ぎましたよ(^^)
結果的に1巡目で入れなくてよかったような出来事もありましたし( ̄▽ ̄)
3代目の「処女作」の話を伺いつつ、この日はちょこちょこあれこれ注文。
あなごやわらか煮(1500円)。
先日こちらの記事で拝見して以来気になっていたので、久しぶりに注文。
すごい脂乗り、とろんとろんです。
皮目なんかゼラチン質がすごかったですよ。
これなんか白焼きにしたら美味しいだろうなあ♪
めばちまぐろ赤身刺身(軽め)(750円)。
この日のは「めばち」のイメージとちょっと違った獣っぽい赤身。
ちょっと毛羽立った繊維質の感じ。
まぐろの鉄系の力強い味わいで、肉の荒々しさも併せ持ちつつ重たくない感じ。
わりと複雑な香りなためか、わさびを合わせると随分印象が軽くなります。
最後にずっと気になっていた高はしさん裏の定番〆メニューを追加注文。
暑い季節は休止していたのですけど、10月から本格再開したようです。
落ち。
知る人ぞ知るメニューなのですけど、その辺の居酒屋さんでも通じるのかなあ(^^)
僕は築地で知りました。
普通の豆腐とわかめのお味噌汁に見えて・・・
この白いのは・・・?
じゃん!
卵を落としてちょっと煮立てたお味噌汁なのです。
ああ、どう食べようどう食べよう!とあたふたしましたが、意を決して・・・
ああこれ絶対美味しいじゃないですか♪
絶妙な火の通し加減。
フォトジェニックに濃厚まったりな黄身はもちろんですが、熱湯に直接落とした白身の食感も面白いですね。
しゅくしゅくもちもち。
そして、大前提として高はしさんのお味噌汁がとても美味しかったです。
また頼みましょう。
素晴らしい朝ごはんでした。
あとはモノマネさえ似ていれば完璧だった!
ごちそうさまでした。