続いて行ったお店はAさんが「3人なんだけど」と飛び込むと満席とのことであえなく撃沈。
でもすぐそばに別の行っておきたいお店があったのでそちらへ流れます。
大新園。
個人的には2度目の訪問ですが、今回初めて「タイシンエン」と読むことを知りました。
濁らないのですね。
3名でしたが、回転テーブルに案内されました。
複数の皿を順番にそれぞれが撮影するのに便利でした(笑)。
注文はほぼ迷わず決定した後は「Fhish」や「Vegetabie」を発音しながら待ちます。
つけわんたん(580円)。
茹でたわんたんをタレにつけていただきます。
ちゅるんと口当たりのいいわんたん。
具は肉あんの他に海老も入っています。
時間が経つとベタッと固まってしまうので、ササッと食べるのが吉です。
ワンタン(580円)。
中華スープに小松菜とわんたん。
わんたん自体はつけわんたんと同じものだと思います。
温かいままスープと一緒にいただくので、より喉ごしよくちゅるるりんといただけます。
個人的にはこれが一番ツボでした。
焼きわんたん(680円)
おつまみギョーザ的なビジュアル。
餃子と違ってかなり皮が薄くパリンパリンの食感。
「中華の」焼きですから、ほとんど揚げたようなことになっていそうですね。
ここでガラッと印象が変わりました。
この後次の料理までが大分空きました。
皮付豚バラ肉の醤油煮込み(1900円)。
わんたん最後の1種が来るかと思いきや、こちらがきましたか。
八角の香りが印象的。
中華街を歩いていると八角の香りがしたりしますけど、こうして実際使っている料理を目の前にすると「中華街来たな!」という気がしますね。
何だか少しボリュームアップしたような。
とろける脂とほろほろにほぐれる身。
身に関しては少しパサついているのかもしれませんが、たっぷりの餡に紛れて問題なくいただくことができます。
ケンカせずひとり1枚と3分の1ずついただきました。
揚げわんたん(680円)。
もう忘れられたんですね、と諦めた頃に出てきました(笑)。
こちらはスイートチリソースが添えられています。
パリッパリに香ばしく、焼きのときに「揚げっぽい」と思いましたがやっぱり揚げはこうですね。
面白かったのはこちらだけ海老なしで葱がたっぷりだったこと。
特別具が主張することはなく、これは皮を味わってほしいのかなという気がしました。
いただいている途中、厨房から「揚げわんたんない!」という声が聞こえたので、遅れて登場したことや具が違ったことはその辺と関係していた可能性もあるかな?
他の方の口コミで調べてみるとやっぱり具は違うのだと思います。
美味しく楽しめたわんたんと、鉄板のバラ煮込みに大満足。
思ったよりも良心的なお会計に驚きつつ、先ほどフラれたお店へリベンジに向かいます。
そうさんの記事はこちらー♪