3月6日(土)、夜は楽しいイベントが控えたこの日、朝は高はしさんからスタートします。
この日は築地全体としては人が多かったように思いますが、高はしさん前はここ最近では1番控えめでした。
シャッターが開きまして、ギリギリ1周目で着席。
この日で終了の目玉メニューがさすがの人気で、ズラッと並んでいたのが気にはなりましたが僕は別のものを。
とり貝刺身(800円)。
「新物」という表記に惹かれて注文。
この週末はグッと暖かくなって、貝の旬である春がやってきたといっていいかもしれませんね。
キラキラと黒光り。
磯の香りはやんわりで甘みが強め。
生海苔が別のものになったような気がしましたが、今回たまたまかな?
さわら煮付け(カマ)(1700円)。
高はしさんの煮付けの中でもお気に入りの魚のひとつ(かなりたくさんお気に入りはありますが)。
今回は身とカマと選べたので、カマでお願いしました。
カマの魅力は脂乗りと、バラエティに富んだ食感。
このあたりから突き始めましょうか・・・
エッジの効いた身はほくほく、湯気はもくもく。
こちらからいただきましょうか(^^)?
中は真っ白。
じゃあ味がないかというと、カマらしく多めに入った脂の味が濃いのなんの。
煮汁に味を加えるほどの脂です。
恥ずかしながら、煮魚の煮汁は飲みきらないことも多いのですけど今回はサラッと。
もう「寒鰆」とはいえないかもしれませんが、まだまだサイズも十分、脂もしっかり。
とっても美味しかったです!
ごちそうさまでした!
そして色々楽しかったですー♪