誰も何も言わなくても、続いて小田保さんへ。
この日も運よくテーブル席が空いていたので無事に着席。
このアングルは初めてな気がしますねえ。
このでっぱりのせいでテーブルの向こう側は若干スペースが狭まっているのですけど、そちらにご一緒したお2人を座らせてしまいました(^^;)
お兄さんと相談して注文を決定します。
カニクリームコロッケ、ヒレカツ(680円)。
この日はコレと決めて来たのですよ。
米花さんが揚げ物だったので心の揺らぎはありましたが、初志貫徹、むしろ揚げ物祭り!と開き直って注文しました。
「A定食(エビ、ヒレ、カニクリーム)のおかずだけ」という選択肢もありましたが、適量が1番でしょうということで食べたいものだけ頼んでみました。
カニクリームコロッケ。
メニュー表記は「カニクリーム」ですが、厨房に通すときは「カニコロッケ」と呼ばれました。
タルタルのところから箸を入れたのでぐちゃぐちゃになってしまいましたが、断面はこんな感じ。
ぽってりとしたホワイトソース。
フレンチの「ベシャメル」というより、英語の「ホワイトソース」と呼びたくなる懐かし系。
小田保さんのカニクリームコロッケの特徴は、築地らしくごろりと入った蟹身。
子どもに教えてはいけないタイプの蟹使いですね。
そういえば以前の小田保さんはお子さん連れは断っていた気がするので、そしたら安心ですけど( ̄▽ ̄)今はどうしているのでしょう?
ヒレカツ。
子どもの頃、家で「とんかつ」といえばヒレカツしか食べた記憶がありませんでしたが、近頃は大分ご無沙汰していました。
家のはこんなに厚みのあるお肉ではありませんでしたけど、それでもやっぱり懐かしさを感じる馴染みのある味。
ジャクッとソフトな歯応えで噛み切ることができます。
この日はお店のレギュラーメニューをいただいてみましたが、安定の味わいでした。
次回は何にしようかなあ(^^)