米花さんを出たらアイコンタクトだけで3人は小田保さんへ。
この日も幸運にもテーブルが空いていたので仲良く着席。
黒板・ホワイトボードにサッと目を通して、それぞれ注文を決めます。
ふむふむ、今日は・・・
桜マスバター(800円)。
先日から噂には聞いていましたが、僕は初対面です。
似たメニューで言うと、レギュラーメニューのサケバターや先日登場したニジマスバターあたりがありましたね。
内から出る脂と外から包む油が、境なく照り輝いて食欲を誘います。
バターの香ばしい香りの中に、鮭鱒系独特の濃厚な芳香が入っていますね。
ただ他の方も仰っていましたが、この時期まで来てしまうと色味がかなりオレンジで桜色とは程遠い感じですね。
カリッカリに仕上がった皮目がむしろ桜の木肌のような?(笑)
スナック系のたまらん美味しさです♪
桜マスとしてはかなり力強い味わいになっているのは、時期の問題かバターのお力添えか。
以前フライでいただいたことのある小田保さんの「サケ」とも、繊細な香りが魅力のよく知った桜マスとも違った印象で面白かったです。
そういえば今シーズンはフレンチの桜マスをいただかなかったなあ。
というわけで、この日は米花さんがガッツリ揚げ物でしたのでカキフライの追加はなし。
Aさんもそんなこんなで同じく桜マスバター単品でした。
一方「桜マスフライ」を考えていたというそうさんも「米花さんが揚げ物だったから」ということで回避。
結局何を頼まれたかはこちらでご確認ください。
意味分かんないッス!