続いて吉祥寺までやってきてお目当てのかき氷屋さんを覗いてみましたが、かなり待つことになるよう。
というわけで切り替えは早く、近くの天然氷のかき氷がいただけるお店へ移動しました。
カフェ・ルミエール。
ビルの4階なので目立ちにくいかもしれませんが、吉祥寺駅から徒歩5分とかからない好立地。
店内はほぼ満席でしたが、入れ替わりですぐ席に着くことができました。
かき氷は1人前ずつしか作れないようで「30分くらいかかります」とのことでしたが、それくらいは問題なく待てます。
珈琲金時(1200円)。
結局登場まで1時間以上待つことになりましたが、無事に登場。
高さを付けた盛りですね。
珈琲の氷に生クリームと餡子をトッピング。
ぽってりとした生クリームのフォルムが何とも魅力的ですね。
珈琲はこの氷の為に作られたというブレンド。
甘さは添加していなかったように思います。
鮮やかな苦み。
生クリームは少しだけ甘み。
香りのはっきりした珈琲と合わせるとコーヒーゼリーを彷彿とさせますね。
と思っていると、中にはコーヒーゼリーが隠れていました。
面白さはあるかもしれませんが、これは氷との相性はイマイチ。
特に説明はありませんでしたが、デミタスも添えてありました。
これはもしかしたら少しだけ甘さを加えてあったかもしれません。
練乳と追い餡子が付いてきましたが、これはなくてもよかったかな。
餡子をかけてしまうと、完全に甘さが勝ってしまうのですよね。
とはいえせっかくなのでこんな感じにカオスに堪能しました。
アナウンスされたよりも随分待ちましたが、待ってまでして食べるほどかといえば正直微妙。
ただ信玄餅や雪見大福をイメージしたと思われる独特なメニューが魅力的なのは事実。
この日第一希望だったお店にまたフラれたら、また覗いてみるかもしれません。
などと考えていたら、帰り際撮ろうと思っていた店頭写真を撮り忘れました。
入店してから大分経ってしまったからなあ。