7月14日(木)、まあまあ重要なイベントを控えたこの日ですが、人とご一緒する約束があったので朝は築地へ。
待ち合わせまで時間があるので、時間調整にコーヒーをいただきます。
木村家。
せっかくなので未訪のお店へお邪魔してみました。
確か、もともとあんぱんで有名な銀座・木村家さんの暖簾分けとして築地・木村家だったのが、現在の「パン・喫茶」のお店に名前だけ売ってしまったという経緯があったのだったと思います。
要は現在は銀座・木村家さんとは無関係なのですよね。
店内にお客さんがいなかったので、店頭でサンドイッチを販売しているお父さんに念のため確認したところ店内を利用できるとのこと。
では、お邪魔します。
ミルクコーヒー(400円)。
注文を受けてから鍋で丁寧に牛乳を温めて作ってくださいます。
シロップが入っているのがデフォルトで、甘さ控えめ等は応じてもらえないようでした。
ミルクのコクや甘み、旨みはさすがに期待してはいけなさそう。
コーヒーの香りが甘みと相俟って食欲をそそる印象。
ミルクとコーヒー、それぞれは主張が強くありませんが、支え合って「いい味」を作り出しています。
ガラスの容器に入っているので勘違いされそうですが、これホットです。
ホットもホットで、熱々です。
というわけで、この底の分厚いところを持っていただくのが正しい作法のようでした。
スポーツ新聞はホッチキス留め。
これ小さな一手ですが、効果てきめんでした。
ミルクコーヒーのなくなりそうな頃合いを見計らってお茶が供されます。
愛養さんも確かこのスタイルでしたね。
コーヒーで渋くなった口をお茶でさっぱりさせるイメージでしょうか。
この組み合わせはコーヒーにもお茶両方ともにカフェインが多く含まれるので、脳がかなり覚醒されるので寝る前なんかはNGとされたりもするそう。
僕は朝イチなのでぴったりだったかもしれませんが、一仕事終えて後は寝るだけの河岸のみなさんにはあまり良くないのかも‽‽(;´Д`)