8月19日(金)、昼過ぎから猫廼舎さんへ。
このところカウンターで常連さんの輪に混ぜてもらうのが楽しみになっていましたが、たまには平日に伺ってご主人とゆっくりおしゃべりを満喫しましょう。
もともとこちらのお店はご主人のお話の面白さに魅せられたのも、通うことになった大きな理由のひとつなのですよ。
いつもは食べ物の話が中心ですが、この日はSMAPの話やオリンピックの話など幅広く。
注文はアイスカフェオレ(900円)。
メニューには記載がありませんが、書き加えられていないだけで去年の夏から新メニューとして存在していると思います。
美しいグラデーション。
牛乳は風味、栄養を損なわない65℃30分殺菌の木次パスチャライズ牛乳を使用。
かなりビターなコーヒーの底から、牛乳の甘みが立ち上がってきます。
大きな氷を避けるように、ちびり、ちびり。
一口が小さくなるのですけど、これはこれで舌の上にぴちょんと滴が落ちるように、味の恵みが静かに広がります。
フィにゃんシェ。
いつまで続くサービスかは分からないので詳細は公式情報をご確認ください。
いただくのは久しぶり。
ちょこちょこマイナーチェンジはあったようです。
背中に漂う哀愁。
「猫廼舎」という店名だったり、昭和の香り漂う味のある内装の店内に妙にマッチしているのですよね。
全体にバターが行き渡ってじゅんわりとした食感。
甘い香りが広がります。
猫廼舎さんのスイーツはコーヒーに合うように作られているものが多いので、はずれないのですよねえ。
最近あまりいただいていませんでしたが、またちょこちょこ注文しようと思います。