10月13日(木)、この日は以前から気になっていたハードルの高いお得なランチをいただきに秋葉原へやってまいりました。
11時半スタートということで10時40分頃に到着したところ、前から25番目!
そのお店は・・・
たん清。
焼き肉店が月に数度不定期に行うタンシチューランチが爆発的な人気を誇っているようです。
ランチのメニューはタンシチュー(1000円)一本。
時間になって地下のお店へ階段で下ります。
メニューは決まっていますが、入店時にご飯の量だけ確認されます。
多くのお客さんが大盛り(無料)を注文していたようでした。
少し待ちますが「○○番の方」と順番に提供されていくので、あとどれくらいか分かりやすくてよかったです。
大きな丼になみなみと注がれたタンシチュー、サラダ、お新香。
僕はご飯無しでお願いしています。
写真で伝わるか分かりませんが、普通の丼よりもかなり大きいのでものすごいボリュームです。
順番の早かった方はもう少し口が狭くて背の高い丼でしたが、18番目くらいからこちらのものに替わりました。
まずはサラダから。
焼き肉店らしく、ピリ辛の胡麻油で和えたもの。
ではではタンシチューをいただきます。
先の尖ったスプーンは、タンをほぐしやすい仕様なのかも。
ちょっと大型なので女性は食べづらいかも・・・と心配になりそうですが、正面の女性の使っていたスプーンは違う形の小さなものだったように思います。
ブロック状のものや、ほぐれたフレーク状のものなど様々な形のタンが入っていますが、1番存在感があるのはテレビのリモコンを2倍の厚さにしたくらいのボリュームのこちら。
かなり食べるのに苦労しました。
根気強くほぐしているとこんな形にホロホロとイケます。
食べ始めは火傷しそうなほど熱いので、序盤はほぐすのに集中してもいいかもしれません。
シチューとしては、バターは使ってすらいなさそうで、もしかしたら胡麻油を効かせているのかも。
塩と胡麻油がベースで、驚くほどに「焼き肉店」然としたタンシチューでした。
タンはほどほどに柔らかく、脂というよりは旨みで食わせるもの。
最高級というほどではありませんが、1000円としてはありえない量のタンが使われています。
シチューというよりは「煮込み」と言った方が適切かもしれないくらいの不思議な料理でしたが、大満足でいただきました。
ごちそうさまでした!