おひとりはお別れして、3人で高はしさんへ移動。
並んでいる最中さらにもうひとりある意味「どっか行っちゃいました」が、
開店してお店に入ります。
おはようございます!
注文は決めてあったのでサクッとお伝えして、朝の出来事などをご報告。
和気藹々と盛り上がりながらお料理を待ちます。
さば塩焼き(1100円)。
今年はゴマ鯖も結構いいのをいただく機会があって「ゴマ鯖も悪くないな」と思っていたものの、
真鯖が始まると「やっぱり真鯖は頭ひとつ抜けてるな」と改めて感じていました。
というわけで今回は「高はしさんの」「真鯖」ということで右肩上がりに期待値が上がり続けながらやってまいりました。
ちなみに「ひとつ抜けた」鯖の頭は塩を強めに効かせた船場汁にするのが鉄板です。
先週に続き今週も、
「カマの部分でいい?」
と聞かれたので
「構いません」
と元気に答えました。
3代目はカマを出すときは大抵聞かれると思うので、
ぜひ聞かれた方は使ってみてください。
パチパチと脂が弾けながら登場。
手前の腹側は、自身の豊潤な脂で揚げ物のようにサクッとしてジュワ。
奥の背側は、ホクホクしつつ身と身の隙間からさらりとした脂が湧き水のように流れ出ます。
鯖の焼いた脂と皮目の香ばしさは、エッジが効いていて分かりやすく美味しいですね。
ガツンと響く満足感でした。
ごちそうさまでした!