続いて小田保さんへ移動。
「今日はおひとりですか?」
「今日はひとりです!」
カウンターに着席して、黒板メニューをチェックします。
ふむふむ・・・アレにアレだな!
注文を済ませてお兄さんとお話しながら料理を待ちます。
「いつものおふたりはどうしたんですか?」
「あのふたりは月曜に弱いんです(´Д`)」
タチウオバター(700円)にカキフライ(250円)のっけ。
まだギリギリでタチウオバターがメインとしての面目を保つボリュームバランス。
タチウオは3枚に下ろしてあって、食べやすい反面ちょっと物足りなさも( ̄▽ ̄)
過去にも3度いただいていますが、今回はガラッと印象が変わりましたねえ。
尾に近い側だったので身は薄いものの、表面のバターから境目の分からないタチウオの脂感。
タチウオの脂って焼けた香りもバターに負けない香ばしさがあるのですよねえ。
カキフライもなかなかの大きさ。
小田保さん的にはまだまだこれから、といったところかもしれませんが、圧倒的迫力のあるサイズです。
ガブッとやると、ジュバッとジューシー。
ふるふるの舌触り、味もありますが磯の香りが強くて満足感があります。
小田保さんも今年はこの時期「かき豆腐」が定番で登場しているようですね。
このビッグサイズの牡蠣を使ったかき豆腐なんて、気になってしまうなあ。
また機会をみつけていただいてみたいと思います。