そういえば、まだ昨年11月にオープンした場外の魚河岸食堂さんで食事をしたことがなかったので、
今さらながら初訪問してみることに。
1度晴海通りまで出てから、外階段を上がって3階の食堂フロアへ。
海鮮、カレー、喫茶などのコーナーもありますが、やはり今回は・・・
揚物コーナーへ。
大人の事情があるのかはっきりとは書かれていませんが、場内の小田保さんの2号店なのですよね。
一応お店のホームページを見ると、「場外店」「2号店」の文字を確認できます。
(ただし「11月には豊洲に移転予定。」と書いてあるので、情報の信ぴょう性は推して知るべし)
場内店を知っている方なら、メニューと「お米マイスター」の表示でピンとくるかもしれません。
先ほどやじ満さんですれ違ったこちらの方がまたしても先にお食事中だったので、
相席でご一緒させていただくことに。
お邪魔いたします。
カツサンド(850円)。
3つに分けて登場!というわけでカツ!カツ!カツ!3度言いましたよ!
「カツ」って「3度」言いましたからね!
注文を受けてから揚げてくださるということで、ホカホカです。
厚みのあるカツ、ソースの浸みたキャベツ。
良いビジュアルです。
小田保さんの「とんかつ定食」が1130円なので結構価格差がありますが、心配になるくらいのクオリティーです。
お肉はロースで、ぷりっと甘い脂も残してあります。
これ重要なポイントですね。
ではでは、ガブ!
肉のやわらかさ、衣の立ち加減とソースの浸み加減、小田保さんらしいちょうどいい、食べやすい仕上がりですね。
個人的には真ん中の一切れだけマーガリンのような香りがして気になりました。
真ん中から広げるように塗ったのかな。
小麦マイスターの監修はなかったようで、パンはかなり弱め。
個人的には、カツサンドのパンはそれほど質を求めない方だと思いますが、
こちらはとんかつがしっかりしているだけにアンバランスに感じてしまいました。
却って持ち帰りにして、時間をおいてからいただく方がカツが馴れてきて合うかもしれません。
こちらのお店はガス火を使えないそうなので、メニューだけ見ると場内店と変わりないのですが、いざ注文してみると別物だったりするとか。
大いに楽しませていただけそうなので、また機会を作りたいと思います。