3月5日(日)、楽しかった夜も明けて、日曜日のお昼は恒例の浅草「グリル佐久良」さんへ。
今回は久しぶりに3人組での訪問になりました(^^)♪
カウンター席も久しぶり。
この日は大所帯の団体さんが多くて、普段は使わないテーブルまで埋まってしまったのですよ。
白身魚のフライ(1700円)。
前日の土曜日は高はしさんの牛肉豆腐から始まって、夜は焼鳥今井さんで、肉肉な1日だったので、
この日は魚をいただきたいと思っていたのですよね。
以前ミックスフライに入っているミニサイズでいただいたことはありますが、フルサイズをいただくのは初めて。
佐久良さんは、季節によって、日によって白身魚の種類が変わりますが、この日は真鯛だそう。
うっすらと角があるのが分かる"柵の丸揚げ"という感じのフライですね。
佐久良さんの絶品タルタルもたっぷり。
魚介系のメニューにはタルタルがかかるように思いますが、白身魚にもよく合うのですよね。
お箸で慎重にざくりざくりとカットして、断面を。
こんな感じ。
写真で伝えきれているかは自信がありませんが、実際は見るからにふんわり仕上がっているのが分かるほどです。
下味の塩コショウがしっかりしてありますが、それに負けない真鯛の香り。
みっちりと密着した衣も、安定の軽快な食感と香ばしさで華を添えます。
今回はドライカレー(1100円)も追加してシェア。
実は以前から「3人揃ったらやりましょう!」と提案していたのですけど、なかなかいい機会に恵まれなかったのですよ。
というわけで、念願の!ということになりました。
炊き立てのお米で作っているようで、見た目には水分をよく含んだしっとり系に見えます。
ところが食べてみると、案外表面が引き締まって、食感はまったく緩くないのですよね。
この辺りはプロの洋食調理の妙技なのかも。
具は豚肉、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、レーズン。
特別何かのスパイスが効いているという感じではなく家庭的なカレー風味ですが、印象的だったのはココナッツの香りが甘く香ったところでした。
ココナッツの香りは、やはり甘みと相性がいいのでレーズンの美味しさが特に引き立って感じられました。
というわけで、楽しいおふたりとご一緒できたやら、
自分ひとりではなかなか頼まないメニューをいただけたやら、
お目当てにしてきたメインの料理も好みにバッチリだったやら、
でこの日も大満足のお昼ごはんになりました。
またよろしくお願いしますー!